カテゴリー: ブログ

ひとつ屋の日々の仕事や判断、その背景にある考えを、いくつかのカテゴリーに分けて記録しています。畑で植物を育て、染め、織り、道具を整え、作り続ける。その過程で起きた迷いや選択を、現場の視点から綴っています。完成品だけでなく、そこに至るまでの時間や思考も含めて残す記録です。

  • 久しぶりの夏休みということで

    久しぶりの夏休みということで

    二週間のネパール旅行を終えて帰国したのは先週の中ごろ。荷物を整理したり、溜まっていた仕事を片付けたり、ワークショップをしたり—と、慌ただしい “日常” が戻ってきました。

    しかし、やっぱり歳ですねぇ~。なかなか疲れがぬけません🥴

    人一倍やらなければならないことが多い身なのに、酷暑も相まって本調子が戻らず、なんとなくダラダラと過ごしています。

    それでも先週は「久しぶりの夏休みということで—😅」と自分を納得させてダラダラしていましたが、そろそろそういうわけにもいきません。さぁ! 頑張って活動を再開するとします。

    ネパール旅行記も、畑の様子も、物づくりも—ボチボチと更新(投稿)していきます。ぜひ!楽しみにしていてください。

  • ネパール大旅行記(4)『古都バクタプル①』

    ネパール大旅行記(4)『古都バクタプル①』

    前回の投稿で「ネパールのバクタプルという町の機織り工房で勉強させていただくことになりました!」という報告をしました。今回は、私が学んだ工房のあるバクタプルの町を紹介します。

    バクタプルはカトマンズ近郊の町で、ネパールで最も古い都市の一つです。この町は古くから中国やインド、チベットへの要衝として栄えてきました。特に、チベット商人はヒンドゥー教の秋の祭りに合わせ、供物となる羊を連れてやって来ては、その帰路に穀物や砂糖、仏典などを持ち帰ったそうです。

    こうした交易がバクタプルに繁栄をもたらし、豊かな文化を育みました。今に残る壮麗な寺院や王宮の建築群、またレンガ造りの町並みは、まるで過去にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。1979年には「カトマンズの谷」がユネスコの世界遺産に登録された際に、バクタプルもその一部として町全体が同時に登録されていました。

    今回は、そんなバクタプルを写真で紹介します。


    町並み


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    王宮


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  • 鎮魂

    鎮魂

    今日は私たちにとって大切な日です。『ネパール旅行記』の投稿をお休みして、遠い異国から静かに平和を祈ります。


    同じ写真を使って『鎮魂』というタイトルのブログを投稿したのは、今からちょうど10年前の8月15日のことでした。それは“終戦70年”という節目の日。そして今日は終戦から80年目の日ということになります。


    10年前、私は中学生の父であり、80数年前に叔父が出征するときに撮られた写真を見ながら「平和であるなら青春を謳歌しているはずの16,7歳の子に日の丸を結びつけ、“最後になるかもしれない写真” “遺影になるかもしれない写真” を撮って戦地(予科練)へ送り出す親の心を思うと、ただただ身が震えます」と書きました。

    ※「予科練(よかれん)」とは、正式名称を「海軍飛行予科練習生」といい、旧日本海軍で航空機搭乗員を養成するための制度のことです。14歳半から17歳頃の少年たちが、全国から試験で選ばれて、搭乗員としての基礎教育を受けました。特に、大戦末期には特別攻撃隊員(特攻兵)として多くが戦死したそうです。

    鎮魂

    そして、あえて今日という日に叔父の写真をAIによるカラー化” をしてみました。

    なんとリアルなんでしょう! まるで最近撮った写真か、ドラマのワンシーンかのようで、少年たちが戦争に巻き込まれていった当時のことを真に迫って感じられます。

    ちなみに、私は子供のころから叔父によく似ているといわれていました。『ネパール旅行記』の冒頭に掲載した私の写真は、この写真の叔父と同じ年齢のころです。生きる時代が違うと、こうも顔つきが違ってくることを実感します。平和な時代に生まれ育ったことに感謝するばかり。と同時に、写真が他人事ではなかったことを感じさせられます。

    今日、太平洋戦争が終わって80年目の日を迎えました。
    これまでの戦争で亡くなったすべての方に衷心より哀悼の意を捧げます。

  • ネパール大旅行記(3)『朗報』機織り工房で勉強!

    ネパール大旅行記(3)『朗報』機織り工房で勉強!

    明日から丸3日間、ネパールのバクタプルという町の機織り工房で勉強させていただくことになりました!
    たった3日間ですが、一人で手織り工房に滞在し、みっちり学びたいと思っています。

    寄る年波には勝てず、すっかり物覚えが悪くなった昨今ですが、精いっぱい勉強して、ネパールの織物技術を持ち帰ります。ぜひ!楽しみにしていてください。

    ちなみに、バクタプルはカトマンズ近郊の町で、ネパールで最も古い都市の一つです。1979年に「カトマンズの谷」がユネスコの世界遺産に登録された際に、バクタプルもその一部として町全体が同時に登録されたそうです。


    ▼ 勉強させていただく手織り工房


    ▼ まるでジブリ映画のようなバクタプルの町

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  • ネパール大旅行記(2)『迷宮都市』

    ネパール大旅行記(2)『迷宮都市』

    ネパールの首都カトマンズについて、まず驚いたのが、とにかく車やバイクが多いこと。しかも大都会だというのに、信号機がほとんどありません。人も、車も、バイクも、リキシャ(人力車)も、犬も—、とにかく自分の行きたい方だけをむいて無秩序に走っています。

    そのうえ、町は迷路のように細くて入り組んだ道で構成され、まさに “迷宮都市”  にふさわしい様相を呈しています。

    なのに、事故にならないのが不思議で仕方ありません。

    とにかく、日本人には “想定外” の光景に圧倒されるばかりです!


    ▼ 丘の上(スワヤンブナート)から見たカトマンズ市内(一部)。


    ▼ エネルギーに満ち溢れたカトマンズ市内。