カテゴリー: ブログ

ひとつ屋の日々の仕事や判断、その背景にある考えを、いくつかのカテゴリーに分けて記録しています。畑で植物を育て、染め、織り、道具を整え、作り続ける。その過程で起きた迷いや選択を、現場の視点から綴っています。完成品だけでなく、そこに至るまでの時間や思考も含めて残す記録です。

  • 自作!! 小引出しカバー

    自作!! 小引出しカバー

    実は、こう見えて意外に “几帳面” なんです!! 僕ってーー。どこかから「ほんまかいなッ!?」「どこがやねん!」って聞こえてきそうですが、自分では心の底から “自分は整理整頓が得意!” と思っているんです。

    が、この数年、それがとても下手になりました。 これって持って生まれた性格で、上手くなっやり、下手になったりするものか? と自分でも不思議なくらい整理整頓ができなくなったんです。

    でも、コツコツと一生懸命に作ってきた新しい工房なので、きれいに使いたいので引越し荷物の荷解きと同時に、徹底的に整理整頓をしました。


    本はしっかり分類し
    自作!! 小引出しカバー

    道具を収納する場を作り
    自作!! 小引出しカバー

    小さな物も取り出しやすく!!
    自作!! 小引出しカバー

    と、“使いやすく、取り出しやすく、直しやすい”をコンセプトに徹底に整理整頓しました。すると、引き出しの数だけもこんなになってしまいました。

    自作!! 小引出しカバー

    やっぱ、ある意味――整理整頓が下手なのかなぁ~? と思うほどの量ですが、染色と縫製の道具って細々していて種類も多いんです。それでも、なんとか納得できる分類整理はできたのですが、このままではちょっと味気ないし、使い勝手も悪いので、あまった材料でこんなものを作りました。

    木製の『小引出しカバー』
    自作!! 小引出しカバー

    あまりの材料で作ったわりには良いものになりました。味気ないプラスチックのケースも、木製のカバーで覆うと雰囲気が変わります。台の上にも利用価値がありそうです。さぁ、いよいよ工房が本格的にスタートです!

  • ひとつ屋文庫

    ひとつ屋文庫

    昨年の11月からの改装も、今が折り返し地点です。2階の工事をほぼ終了し、残すは1階の店舗部分です。そろそろ『どんな店にするのか!? を考えなければなりません。今、頭の中で考えていることを箇条書きにすると下記のとおりです。

    ① ワークショップを行えるスペースを設ける。

    ② 作品を展示販売するスペースを設ける。

    大きくは以上ですが、このほかにもう一つ欲しいのが ひとつ屋文庫 です。

    思い返せば、まだインターネットというものがなかった時代、僕が出版社のデザイン部にいたころは、調べもをするときも、企画を考えるときも、デザインの参考を探すときもーー、まずは図書館に行ったものです。公立の図書館はもちろんのこと、当時は専門書ばかりを集めた私設の図書館もあり、随分お世話になりました。

    そこで、僕の新しい店でも “物づくりの関わる図書を集めたライブラリー” を作ろうと、数年前から気に入った本があれば買って集めてきました。それが、今回で引越しでダンボール箱に6つにもなっています。

    そこで、ホームページ上の『ひとつ屋文庫』のコーナーでは、そんな蔵書を紹介していきます。その最初になるのが『手づくりのランプシェード』です。


    2010年11月30日 発行
    著者 エキグチ クニオ
    発行所 ㈱誠文堂新社

    和紙やケント紙を使ったランプシェードの作り方を紹介した本なのですが、その作品がどれもオシャレです。この手の本で紹介されるものは、“手作り感いっぱい”って感じな作品が多いのですが、この本で紹介されているのは、とてもハイセンスなものばかりです。紙を折ったり、張り合わせたりするだけで、こんなに素敵なランプシェードができるのか!? と驚かされました。ぜひ!! この本を参考にランプシェード作りにチャレンジしてみてください!!

    『ひとつ屋文庫』のコーナーでは、これからも物づくりやデザインに関わる書籍を紹介していきます。楽しみにしていてください。

  • 『雲』の染型紙を彫る

    『雲』の染型紙を彫る

    DIYでの工房を作っているのですが、落ち着かない状況が続いています。とりあえず、最低限の作業スペースが確保できたので、徐々に作品づくりを再開しています。といっても、まだ旧工房から持ってきていない道具もあって不便な状態が続いています(来週中には、すべての道具を新しい工房へと移す予定です)。

    ▼ 少ない道具で、できることから始めています。
    『雲』の染型紙を彫る。

    『雲』の染型紙を彫る。

    デザインカッターとマットがあればできる染型の彫り作業――。以前、このブログで紹介した『「 雲 」 の染型 』を彫りはじめました。道具は簡単なものばかりでいいのですが、最も大切な “根気” を要する作業です。が、最近は、その根気が長続きしません――。そろそろリノベーション(リフォーム)作業から作品づくりへと頭を切り替えていかなければならないころです。

  • DIY セルフリノベーション「玄関と階段⑦」クッションフロアをはる

    DIY セルフリノベーション「玄関と階段⑦」クッションフロアをはる

    最も大掛かりなDIYリノベーション(リフォーム)となった玄関まわりも、いよいよ終盤です。先日までに壁の塗装も終え、階段から徐々にクッションフロアを張ってきていますが、まだ玄関周辺が張れていません。今日は、すべての床にクッションフロアを張ってしまおうと思っています。


    ▼ 前回までに壁の塗装も終えています。
    DIY セルフリノベーション「玄関と階段⑦」クッションフロアをはる

    早速!! クッションフロアを床に張っていく作業なのですが、その前に少し床を補修をしておきましょう!! と思ったのが間違いでした。

    実は、階段下の床が、ちょっとだけ、ほんのちょこっとだけ、人が歩くと歪むんです。古い家なので、そんなもんか思えば、それまでだし、何より!! 気にならないほどの歪みだったんです。が、気になってしまった僕は “せっかくだし、補修しておこう” とコンパネ(板)を重ね張りすることにしました。


    きっちり計ってから切ったはずの補強の床板が、ご覧のとおり、2cmほど足りません—😅
    え”~~~~~~~~! です。

    DIY セルフリノベーション「玄関と階段⑦」クッションフロアをはる

    ここは、一段高くなった上り口なので、単純に継ぎ足すだけでは、すぐに剥がれてしまうでしょう—。このところの少し疲れていたので、もうテンションもモチベーションもドン底です。大きなコンパネを切りなおす気にはなれず、薄い鉄板(金具)を入れてからコンクリートボンドで張るという “力技的な方法 ” で、なんとか補強しました。

    DIY セルフリノベーション「玄関と階段⑦」クッションフロアをはる

    DIY セルフリノベーション「玄関と階段⑦」クッションフロアをはる

    そのあと、順番にクッションフロアをはっていきました。

    DIY セルフリノベーション「玄関と階段⑦」クッションフロアをはる

    DIY セルフリノベーション「玄関と階段⑦」クッションフロアをはる

    ハプニングの連続で、思った以上に時間のかかった玄関から階段にかけてのスペースですが、あとは廻縁と巾木を張れば完了です。あッ!! まだドアと照明器具の取り付けが残っていました。でも、近いうちに完成の報告ができると思います。


    ひとつ屋のセルフリノベーション(DIYリフォーム)に関するご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

  • 藍の段染(抜染柄)サマーベスト

    藍の段染(抜染柄)サマーベスト

    以前に『藍の段染めと抜染』と題して、藍で段染め(グラデーション)してから抜染で柄を描いた生地について書きました。

    藍の段染(抜染柄)サマーベスト

    藍の段染(抜染柄)サマーベスト

    その後、この生地でアロハシャツを作ろうと思ったんですが、袖の裁断を間違ってしまって、左右の前身頃と後ろ身頃の3枚しか残っていません。そこで急遽!! 袖のないベストを縫うことに変更しました。

    藍の段染(抜染柄)サマーベスト

    藍の段染(抜染柄)サマーベスト

    今までにTシャツやポロシャツ、アロハシャツ—と、いろんなものを作りましたが、ベストは今回が初めて。袖も襟もない形なので、すでに作っていそうなものですが初挑戦です。ちなみに、今回チャレンジするのはリバーシブルタイプ。さぁ、頑張って作ります!