以前に書いたブログ『『雲』の染型紙を彫る』というタイトルで紹介した染色用の型紙が彫り上がりました。


平安時代の絵巻物に登場しそうな雲を染色ようの型に彫りましたが、どんなものを染め縫いするのかを具体的には決めていません。抜染と捺染でTシャツを染め縫いしようと思っています。
頑張ります!
このカテゴリーでは、ひとつ屋で手作りしているアイテムの製作風景を紹介しています。実際の現場での手順や試行錯誤、完成に至るまでの過程を、そのまま記録しています。中には、思うようにいかず商品にならなかったものもありますが(笑)、そうした失敗も含めて、物づくりのリアルな一面として残しています。

以前に書いたブログ『『雲』の染型紙を彫る』というタイトルで紹介した染色用の型紙が彫り上がりました。


平安時代の絵巻物に登場しそうな雲を染色ようの型に彫りましたが、どんなものを染め縫いするのかを具体的には決めていません。抜染と捺染でTシャツを染め縫いしようと思っています。
頑張ります!

先日、“鳴門の渦潮(うずしお)”を見てきました。

自然が作り出す造形の迫力に圧倒された感動をTシャツにしよう! と思案しているのですが、いまだに納得できるものになっていません――。
今のところ「捺染(なっせん)」という技法で、色分けたラインを型染めで表現しようと思って、下のようなラフを描いてみました。が、どこか面白みがない! というか、あか抜けていない!

う~ん? もう少し考えてみます。

DIYでの工房を作っているのですが、落ち着かない状況が続いています。とりあえず、最低限の作業スペースが確保できたので、徐々に作品づくりを再開しています。といっても、まだ旧工房から持ってきていない道具もあって不便な状態が続いています(来週中には、すべての道具を新しい工房へと移す予定です)。
▼ 少ない道具で、できることから始めています。


デザインカッターとマットがあればできる染型の彫り作業――。以前、このブログで紹介した『「 雲 」 の染型 』を彫りはじめました。道具は簡単なものばかりでいいのですが、最も大切な “根気” を要する作業です。が、最近は、その根気が長続きしません――。そろそろリノベーション(リフォーム)作業から作品づくりへと頭を切り替えていかなければならないころです。

以前に『藍の段染めと抜染』と題して、藍で段染め(グラデーション)してから抜染で柄を描いた生地について書きました。


その後、この生地でアロハシャツを作ろうと思ったんですが、袖の裁断を間違ってしまって、左右の前身頃と後ろ身頃の3枚しか残っていません。そこで急遽!! 袖のないベストを縫うことに変更しました。


今までにTシャツやポロシャツ、アロハシャツ—と、いろんなものを作りましたが、ベストは今回が初めて。袖も襟もない形なので、すでに作っていそうなものですが初挑戦です。ちなみに、今回チャレンジするのはリバーシブルタイプ。さぁ、頑張って作ります!

新年度が始まりました。春爛漫だし、僕も心機一転! 気分を入れ替えて、いよいよ作品づくりをしていこう! と、はりきっています。そこで、考えたのが 『 雲 』のデザインです。

なぜ「雲」なのかといいますと、昔から絵巻物や屏風に登場する日本的な表現での「雲」のデザインが好きなんです。有名なところでは「源氏雲(げんじぐも)」がありますが、もっとおどろおどろしい怪しげな感じの雲が好きなんです。
例えば、『北野天神縁起絵巻』 に描かれた鬼を乗せている、この真っ黒な雲がそれです。

これは鬼(怨霊)となった菅原道真が御所の清涼殿(せいりょうでん)の上に現れて雷を落とした「清涼殿落雷事件」という場面を描いたものなのですが、なぜか子供のころの僕にはとても印象的に映り、心のどこかでこの雲をイメージしながらも、着物や陶器に描かれた雲を参考にして、この図柄を描いてみました。
これは染色用の型紙となるようデザインしています。これから渋紙に写して彫っていきます。どんな作品になるか、お楽しみにッ!!