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亜麻の収穫

先日、雨が降る前に亜麻の収穫をしました。「ようやくここまで辿り着いた!」というのが正直な思いです。なぜなら、亜麻は北欧やロシアなど、北半球の亜寒帯地域で栽培される植物で、日本では北海道が適地とされるほど、低温や乾燥に強い反面、高温や湿度に弱く、西日本で育てるのには苦労したからです。大阪はもちろんのこと、ここ伊賀(三重県)でも、栽培には不向きということになります。

実際、’24年の春にタネを播いた亜麻は、’24年5月14日(火)のブログ『亜麻、その他』に書いたとおり、気温が上がってくると非常に生育が悪くなりました。


▼ 気温が上昇し、明らかに蒸れている感じの亜麻(’24年5月)。


そこで “ダメもとの覚悟” で秋にタネを播き、冬を通して育ててみました。諸事情あって、真冬に観察できない期間もあったのですが、下の写真のとおり、元気に春を迎えることができました。

▼ 春の陽に輝く亜麻畑。

そして先日、雨の季節を前に収穫をしました。といっても、寒冷地以外での栽培方法の説明は少なく、まして繊維をとるにはどのタイミングで刈り取ればよいのかも分かりません。YouTube にある北欧や東欧での栽培風景や作業を参考にしながら収穫をしました。


▼ 雨に打たれると倒れるようにもなったので「ここらが潮時かな」と思い収穫しました。

▼ 収獲は刈り取るのではなく、YouTubeを参考に、根っこから引き抜きました。

▼ その後は天日に干しました。これもYouTube先生を参考にしました。

さらに、YouTube先生によれば、乾燥後に数日間 水に浸してから繊維を取り出し、紡いで糸にしていくようです。


とはいえ、いよいよ梅雨の季節を迎えた日本で、カビたり、腐らせたりすることなく、無事に繊維がとれ、糸になり、最終的には布になるのでしょうか!?   “ひとつ屋リネン” を乞うご期待!!!

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