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  • 山藍(ヤマアイ)の栽培に成功!

    山藍(ヤマアイ)の栽培に成功!

    2018年5月のブログ『山藍(ヤマアイ)』で、大阪の【ひとつ屋染織農園】で、その栽培に苦心していることを書きました。というのも、大阪の夏の暑さを乗り切ることができません。あれから数年、伊賀(三重県)の山里で栽培すると、気候風土が適していたのか、これまでの苦労が嘘のように順調に生育し、今では群落を作っています。


    ▼ ひとつ屋染織農での山藍の群落

    ちなみに、山藍はトウダイグサ科の多年草で、万葉集の時代から染め物に用いられている最も古い染料植物の一つです。しかし、一般的な藍に含まれるインジカン(藍色成分)がないため、藍色ではなく緑色に染まるそうです。


    いにしえに色を再現したくて、ここまで来ました。あともう少しです!

  • 山藍(ヤマアイ)

    山藍(ヤマアイ)

    ひとつ屋の染織農園で数年前から栽培を始めているのが「山藍(ヤマアイ)」です。ところが、今までに一度も収穫したことがないので、それで染めたこともありません。というのも、山藍は盛夏のころになると元気を失って枯れてしまいます。今栽培しているものは、かろうじて生き残ったものを大切に扱いながら増やしたものです。

    山藍は山際の涼しい日陰に自生するらしく、大阪の夏の高温と湿度に耐えれないのだと思います。今年は、蒸れることと、強すぎる夏の陽ざし、そして乾燥に注意しながら栽培しようと思っています。

    ちなみに、山藍はトウダイグサ科の多年草で、万葉集の時代から染め物に用いられている最も古い染料植物の一つです。しかし、蓼藍(タデアイ)やインド藍のようにインジカン(藍色成分)は含まれていないので、藍色ではなく緑色に染まるそうです。※個人的な見解ですが、昔の人は「緑」を「青」といっていたようなので「藍」の一種として呼ばれるようになったのかもしれません(今も、緑なのに「青信号」といいます) 。ただ、山藍の根と銅媒染で「青」を染めることができるとか――。ひとつ屋でも、根が採取できれば、この方法にチャレンジしたいと思っています。楽しみにしていてください!