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    古民家に暮らす

    年の初め――、元日が暮れようとした穏やかな夕刻、私の暮らす伊賀(三重県)でも家がミシミシと音を立てながら揺れるほどの大きな地震が能登半島でありました。あれから1カ月が過ぎようとした先日、丸二日続いた雨が上がった日に屋根に上がってみると、やはり瓦がズレていました。道理で雨漏りするはずです。

    なにせ古い家です。瓦も “土葺き” なので、大きな地震があると、重なり合った部分がズレて雨漏りすることがあります。今回の地震でも、やはりズレてしまったようです。今はまだ屋根に上がれますが、歳をとったらどうしようか—、もっと大きな地震がきたらどうなるのだろうか—と、心配になることがあります。

    この歳になって、古民家に暮らす者にとって能登半島地震は他人事ではありません。

    ひとつ屋でも被災地への援助を募ることを考えています。実施の折には、ネパール募金のときと同様に、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。