タグ: 藍染め

  • 蛸唐草と小皿

    蛸唐草と小皿

    先日『蛸唐草』と題して染色(型染)用の型紙について書きました。

    ▼ レザー加工機を使って彫った染色(型染)用の蛸唐草(たこからくさ)。
    蛸唐草と小皿

    その後、とあるリサイクルショップで、こんな蛸唐草の小皿を見つけました。たいしたものではありませんが、何となく心惹かれて購入。まじまじと眺めているうちに「陶器の絵柄のような蛸唐草を染めたいなぁ~」と思い、早速!作業を開始しました。

    ▼ 蛸唐草に南蛮船が描かれた小皿。
    蛸唐草と小皿

    せっかくなので、一切の科学的助剤を使わない“完全に伝統的な方法”で藍染めすることにしました。

    そして、我ながらイメージどおりの染め上がりに満足です!  かすれた感じも手描き陶器の絵柄のようで、納得の出来です。やはり、伝統的な染色方法はいいですねぇ~。やっぱり味があります。

    ▼手描き陶器のような雰囲気が表現できた蛸唐草。
    蛸唐草の

    45cm×45cmほどの帆布を2枚染めました。おしゃれなバッグを縫おう!と思っています。楽しみにしていてください!

  • 名月とTシャツ

    名月とTシャツ

    昨日は“中秋の名月”でした。大阪でも雲間に美しい月を見ることができました。これは以前に作った月を題材にしたTシャツです(※ 詳しくは Tシャツ 『 十三夜 』をご覧ください)。見れなかった方、どうぞ! 😁 ひとつ屋のリニューアルオープンを備えて、そろそろ新作のTシャツを作っていこうと思っています。楽しみにしていてください!

    十三夜

  • 蛸唐草

    蛸唐草

    ひとつ屋の物づくりコンセプトの一つに “アジアの伝統的なデザインを大切にしたい!” というものがあります。そんな思いのもと作ったのが「蛸唐草(たこからくさ)」の型紙(染色用)です。

    蛸唐草

    「蛸唐草」は今から700年以上も前の中国の陶芸品に見られるほど古い文様で、その名のとおり、蛸の吸盤を想像させるデザインが特徴です。しかし、本来は植物をモチーフにした模様で、蔓(つる)と葉をデフォルメしたものだといわれています。永遠に続くパターンが縁起がよいとされ、日本でも古くから焼き物や染色などの工芸品に用いられてきました。

    蛸唐草

    どことなく滑稽で、それでいてエキゾチックな雰囲気が好きで、今回はレーザー加工機を使って型染用の型紙にしました。これを使って、ちょっと楽しいTシャツを作ろうと思っています。

  • 藍染め&手織りのバッグ

    藍染め&手織りのバッグ

    藍で染めた綿&芭蕉の糸を織り上げました。今は湯通しをしています。バッグでも作ろうかと思っていますが、うまくできるだろうか—🤔 少し不安です。頑張ります!

  • 藍の育て方①「種をまく」

    藍の育て方①「種をまく」

    毎年、ひとつ屋では”春分の日”の前後に蓼藍(タデアイ)の種をまくようにしています。令和3年(2021)も、3月20日に種をまきました。今年は『藍の育て方』として、その種まきから収穫までをブログなどで紹介していきます。また、収穫した藍での「生葉染めの方法」なども紹介します。

    ひとつ屋では小さな畑に地植えしていますが、プランターでも栽培することができるので、興味のある方は、ぜひ!ご一緒に育ててみてください。では、早速!始めましょう!


    藍の育て方①「種をまく」


    ① 藍の種は畑やプランターに直播せず、育苗箱で苗まで育てます。まずは、そのための道具の紹介。育苗箱と培養土です。どちらも、ホームセンターや園芸店で購入することができます。培養土は一般的な花や野菜のためのもので大丈夫です。
    藍の育て方①「種をまく」

    さらに、育苗箱と同じ数のビニール袋(ゴミ袋でもOK)を用意します。そして藍の種です。
    藍の育て方①「種をまく」

    藍の種(蓼藍)は、インターネットなどで購入することができます。
    藍の育て方①「種をまく」

    ② 育苗箱に培養土を入れます。箱の8~9分目まで土を入れたら、手で軽く押し固めておきましょう。
    藍の育て方①「種をまく」

    ③ これにジョウロでたっぷりの水をやります。その後、手や棒を使って培養土に深さ2~3センチほどの溝を3本掘ります。藍の育て方①「種をまく」

    ④ この溝に藍の種を筋まきします。ちょっと密集しすぎてるかな? と思うくらいでも大丈夫です。
    藍の育て方①「種をまく」

    ⑤ 種が隠れるように溝を埋め戻し、育苗箱ごとビニール袋に入れて発芽を待ちます。ちなみに、ビニール袋に入れるのは、乾燥を防ぎ、温度を確保するためです。また、鳥やナメクジなどの食害から守るのにも役立ちます。
    藍の育て方①「種をまく」

    今回はここまで。芽がでるのが楽しみです。次回は発芽後の管理について紹介します。


    以前にYouTubeでも『藍の育て方』を紹介しています。予習として、そちらも参考にしてください。