このブログにも何度か掲載している三重県伊賀市の古民家。ここには家屋のほかに、小さな畑があり、それを利用して将来はできるだけ自給自足の暮しをしたいと考えています。とはいっても、野菜ばかりを植えても楽しくないので、ひとつ屋流に“暮しにも!染織にも!役立つ植物”を植えようと思っています。
そのコンセプトのもと、まず初めに植えたのが“茶の木”です。随分と昔に祖母から「お茶の作り方(田舎茶ですが⋯)」を教わったことがあるので、家で飲むくらいなら大丈夫だろう!と思っています。もし、それが飲めないシロモノになったとしても、お茶はよい染料になるので全部で10本ほどの苗木を植えておきました。それがこの秋に花を咲かせました。
お茶って、こんな花を咲かせるんですねぇ。初めて見ました。さすがツバキの仲間だけあって、それに似た花です。決して豪華な花ではありませんが、秋の朝日に咲く白い下向きの花はとても清楚な雰囲気を漂わせています。
ちなみに、おいしいお茶にするには花を咲かせていけないそうです。とすると、この花も見納めかもしれません。なので、今秋は貴重な花姿を楽しむことにします。