ひとつ屋(大阪・阿倍野)の2階には糸紡ぎや縫製のための作業部屋があります。ですが、この部屋には扉がありません。もともとないんです――😱
暖気は上がってくるので、下の作業場で煮炊きをしたり、暖房をしたりするだけで、2階まで暖かいので冬は問題ないのですが、夏場は、もう大変です。近年の酷暑に耐えかねて、昨年はエアコンをパワーの高いものに付け替えたのですが、しょせん扉がないので。まさに “焼け石に水” の状態。そこで今年は、暑さが本番を迎えるまえにポリカーボネート板で引き戸を作ってみました。
▼ 引き戸の材料、ポリカーボネートの板。
▼ 戸枠とポリカーボネート板の周囲に枠やレールを取り付けて、半日ほどで設置完了。でも、久しぶりに指を切りました――😖
がぁ~! さすがに180cmの扉をポリカーボネートで作るには無理がありました。なんだか、ヨレヨレ & ペラペラ です――😭 まぁ、それでもカーテンに比べれば、数段の断熱効果がありそうです。今後、おしゃれな補強を考えて、まずは、この夏を乗り越えようと思っています。
ちなみに、 2017年の夏からセルフリノベーションしたのが、この2階の作業部屋です。懐かしい当時のブログ『2階に新作業場が完成しました』も、ぜひ!ご覧ください!