先日来、悪戦苦闘しているのが、花壇を囲うように作らなければならない入窓(逆出窓)。まるで壺庭のような風景にしたくて頑張ってはいるのですが、この窓の横にあるドアとの兼ね合いがうまくいかず、一度は完成しながらも再び解体して作り直しました。その入窓の骨組みが、ようやく完成したのでUpします。
▼ 完成した入窓(逆出窓)の骨組み。
この写真で僕が作りたいものがイメージができますか? 下の平面図と合わせれば、少しは具体的になりますか?
ちなみに、もともとの柱の位置と新たな柱の位置では、こんなにもズレが生じてしまいました。ちょっと怖いような気もしますが、もともとも柱も根元が腐っていたので、このほうがマシでしょう。そのうえ、最終的には金物の補強もします。
さぁ、次はこの骨組みに、壁や天井、さらには窓を作りつくていく作業になります。完成までには、まだまだ遠い道のりがありますが、とりあえずは確実に前進しているのでOKとしましょう。