投稿者: hitotsuya

  • 物づくりの醍醐味です!

    物づくりの醍醐味です!

    ご近所の方々で運営している家庭菜園の一角を借りて草木染めの材料になる植物ばかりを育てる 【ひとつ屋染織農園】を始めたのは、2014年の春のことでした。


    ▼ まず初めに栽培を始めたのが「蓼藍(たであい)」。
    物づくりの醍醐味です!

    ▼ その後、夏の太陽を浴びて、随分と大きくなっていきます。
    物づくりの醍醐味です!

    ▼ これを収穫して、ついに染料を作りました(作り方は『沈殿藍(泥藍)の作り方』をご覧ください)。
    物づくりの醍醐味です!

    ▼ 自家製の藍で染めています。
    物づくりの醍醐味です!

    ▼ 染めた生地で作りました。
    物づくりの醍醐味です!


    正直のところ、まだまだ市販されているような藍色にはなりませんが、それでも “自分で育てた藍を、自分で染料し、自分で染めて、自分で縫って、服にする” ってことで、これまで追い求めてきた “自分らしさ”  に近づけた大きな手ごたえを感じています。染料メーカーが作った染料を、そのメーカーが推奨する方法で染めるのではなく“自分で育てた色を染める” ことに感動すら覚えます。まさに “物づくりの醍醐味” です。

    これからは、もっともっと、もっと! オリジナルを研究していこうと思います。

  • マリーゴールドの収穫

    マリーゴールドの収穫

    ひとつ屋染織農園に初夏のころにマリーゴールドを植えました。真夏のころは花数も少なかったのですが、朝晩が涼しくなってきたころから次々に花を咲かせ始めました。

    マリーゴールドの収穫

    マリーゴールドは媒染によって異なった美しい色の染料になります。まずは花がら摘みをし、積んだ花を乾かして保存しておきます。晩秋になり、花が終わってから掘り上げて、根以外の部分も使って染めます。

     

  • インド藍の花

    インド藍の花

    夏の終わりのある日、【ひとつ屋染織農園】の片隅で、インド藍の小さな花が咲いていました。

    インド藍の花

    マメ科のインド藍。同じマメ科の葛のような、小さな花です。

    ▼ 今年の春、インターネットで購入したタネは、こんな小さかっのに—。
    インド藍の花

    ▼ 春の終わり、タネをまくと小さな芽を出し、初夏の日差しのもとで大きくなります。
    インド藍の花

    インド藍の花

    ▼ 今は随分と大きくなり、ついには花を咲かせたというわけです。
    インド藍の花

    これで種が採れるかなぁ~!? もし、種が採れたら、来年は株を増やして、本格的にインド藍の染料を作ろう!! と夢を膨らませていいます。でも、その前に熱帯の植物なので冬が越せるか心配です。

  • 板締め絞りのTシャツ

    板締め絞りのTシャツ

    先日のブログ『板締め絞り』で紹介した生地を使って、前は布帛(織った生地)、後ろはニット(編んだ生地)にしてTシャツを塗ってみました。

    ↓染めた“板締め絞り”の生地

    ↓こんなTシャツを塗ってみまいた。前はこんな感じです。

    ↓後ろはこんな感じです。

    いい感じのTシャツになりました。もちろん、使っているのは、すべて天然染料 !! ちなみに、青い部分が藍で、グレーの部分が松煙です。これまで、布帛とニット生地を合わせたものを作るはありませんでしたが、こうしてみると思った以上に Good だったので、もう少しいろいろ作ってみようと思います。布帛を使ったTシャツができれば、染色の表現の幅が広がりそうです。

  • 板締め絞り

    板締め絞り

    今回は「板締め絞り(いたじめしぼり)」という技法です。「板締め絞り」とは、単に「板締め」ともいう古い染色技法のひとつ。生地を折りたたんで板で挟んみ染料に浸すと、板で挟まれた部分には染料が入らないないことを利用して柄や模様を施す技法です。

    といいながら、僕はこの技法が苦手です。というのも、染色中は こんな状態で、とても染めにくいんです。

    クランプのせいで、うまく染められません。とにかく、クランプで締め上げた板を外すと、こんな 模様が出てきました。

    う~ん、やっぱりうまく染まっていません。決して納得できる出来栄えではありませんが、これでも、Tシャツくらいは縫ってみようと思います。