投稿者: hitotsuya

  • “始末”のDIYリフォーム ①

    “始末”のDIYリフォーム ①

    大阪には「始末する」という言葉があります。「浪費や無駄をしない」とか「倹約・節約をする」という意味なんですが、決して “ケチ” という意味ではありません。始末が上手な人は、ほめられるに値します。大阪の商家である僕の実家では、子供のころからよく「始末しなさい!!」といわれたものです。


    そこで、前回にトイレを床を張ったときにこんな材がたくさん出ましたので、これを再利用して“始末する”ことにします!

    “始末”のDIYリフォーム ①

    10~20cmほどの、長さはバラバラの板。捨ててもいいのですが、もったいないので、何か作れないかなと考え、ふと思いついたのが、先日のトイレ床の下段に使うことでした。

    “始末”のDIYリフォーム ①

    床と壁の境界に、こんなふうにランダムにはってきました。

    “始末”のDIYリフォーム ①

    見事に始末できました。とても!よい感じです。

    このおかげでトイレの床の最終デザインまでが頭に浮かびました。小さなスペースだし、遊び心いっぱいの装飾を施そうと思っています。楽しみにしていてください。

  • 1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    DIYの材料で最も手ごろな木材といえば、2×4材(2バイ4材)や1×4材(1バイ4材)です。元来はアメリカの「2×4工法(住宅を建てる工法)」に使われる木材のことですが、規格材のために安価なうえに加工しやすいので、日本でもホームセンターなどでよく売られています。 1×4(L=1830mm)などは、特価で1枚178円で売られているので僕もよく利用します。今回もトイレの床に使用しました。早速のその作り方(張り方)を紹介します。


    1×4材で床を作る


    ① まずは下地を組んで、先に巾木(はばき)を回しておきます。

    1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    ② 蹴込(けこ)み部をはっておきます。

    1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    ③ 蹴込み部をはっていきます。

    1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    ④ いよいよ床をはっていきます。

    1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    ⑤ 最後に防腐塗料を塗って完成です!

    1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    1×4材(ワンバイーフォー材)でフローリング

    ※ ただし、やわらかく加工しやすい反面、キズには弱い1×4材(「SPF(エスピーエフ)」や「ホワイトウッド」)は、本来は床には不向きです。使用する場所を考えて使ってください。

  • DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

    DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

    自分一人のDIYリノベーション(リフォーム)なので、作業内容はその日の気分次第です。昨日は出窓かと思えば、今日は厨房――と、あっちにいったり、こっちにきたりで、やってる本人も頭のなかがグチャグチャです。昨日は、途中になっていたトイレの洗面台のことを思い出して、その続きの作業をすることにしました。

    今回は、これに目地を詰めていきます。モザイクタイルの技法は、とても簡単なので覚えておくと、ちょっとした場所の装飾や補修、ガーデニングにも使えますよ。植木鉢を装飾しても  ですよ。


    【モザイクタイルの貼り方】


    ① 用意したタイルをコンクリート用ボンドを使ってはっていきます。モザイク用のタイルもありますが、僕は安価なタイルを割っています。割れた陶器の破片やビーチグラスを使っても楽しいと思います(※ 素焼きのタイルを避け、釉薬のかかったものを使ってください)

    DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

    ② はったタイルのすき間に目地を詰めていきます。ホームセンターなどで売られている「目地用セメント」を使ってください。特殊な道具も必要ありません。僕は100円ショップで買ったボウルとゴムベラ(料理の時に使うヘラ)を使っています。これでセメントを耳たぶの硬さまで練ります。

    DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

    ③ 練った目地用セメントをゴムベラを使って、タイルとタイルの隙間に積めていきます。タイルの上にセメントがついても気にせずに詰め込んでください。

    DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

    DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

    ④ まんべんなく詰め込んだら、20~30分ほど待ってから固く絞ったスポンジ(食器荒い用のスポンジ)で、はみ出た余分なセメントを拭き取り、さらにタイルの表面についたセメントもきれいに拭き取ります(※ 必ずゴム手袋をしてください)。スポンジが汚れたら水洗いしながら、丁寧に拭き取ると美しく仕上がります。

    DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

    ⑤ これを充分に乾燥させたら完成です!

    DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

    DIY セルフリノベーション『モザイクタイルの貼り方』

  • ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    今日は、久しぶりにボール盤を取り出してきました。

    下の写真の機械は、僕が持っている道具類のなかでも最も大きなものの一つで、その名を「ボール盤」といいます。簡単にいえば“卓上型の固定式ドリル”で、木材や金属などに正確で、しかも垂直に穴を開けることができます。

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    で、何を作ったかといいますと、こんなものを作りました。

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    これの角をヤスリで落とし、

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    サンドペーパーで磨き

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    オイルステインを塗って乾かしておきます。

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    その間に、以前スダレで作ったトイレの天上の

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    照明器具の配線部に

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    ハサミで切り抜いておいて

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    先ほどの板に照明器具をセットして嵌め込めば・・・

    ひと工夫で見せ方レベルUp!!

    お~ッ!! か・ん・ぺ・き!! さすがオレ!!!!!😉

    まるで既製品の“和風照明器具(ダウンライト)”でも設置したかのような完璧さ!! もともと、ここにあったダウンライトを再利用し、端材を使ったので、ここにかかったコストは0円!! スダレを利用したリフォームは、ともすれば“陳腐で安っぽい”雰囲気になってしまいますが、ひと工夫と手間で、随分と雰囲気を変えることができました!

  • 息子の人生、親の思い

    息子の人生、親の思い

    昨年の秋のこと、突然に息子が「〇×△中学に進学したい」と言い出しました。そこはスポーツの強豪校で、体育を専門に学ぶ学校です。当たり前のように地元の公立中学校に進むと思っていた僕には、まさに“寝耳に水”。親として大きな選択を迫られることになりました。

    息子がとある球技に熱中し、それなりの結果を出していたのは知っていました。でも、それはあくまで小学生レベル。しかも、そもそも喘息だった息子に少しでも健康で強い子になってほしいと願い、それを勧めたのは私たちで、低学年のころは嫌々ながらの練習の日々だったはず。

    「大丈夫なのか!? 今、その道に進めば、将来の選択肢が狭まってしまう。まだ小学生なのに、もう将来を決めてしまっていいのか!?」 と、随分と悩みました。

    本人にも「全国レベルのチームは、並大抵の努力じゃ付いていけへんよ。頑張って、頑張って――、血のにじむような努力をしても、二軍・三軍のベンチにも入れへんこともある。そんときは、ほんまに辛いし、ミジメやで。わかってるか!? プライドまで傷つくんやで。心が折れるんやで!! 」と何度も話し合いました。

    それでも、なお「いきたい!」という息子。

    ・・・・・・。考えてみれば、あのとき親が願ったとおり、息子は少しばかり“強い子”になったのかもしれません。それに、そもそも彼の人生。僕らは傍らで見守るほかありません。

    と急遽、受験が決まり、これまでどおりの練習のほかに、受験勉強の塾通いが加わり、息子の毎日は目の回る忙しさ。正月休みも返上で頑張り、先日ようやく合格通知をいただきました。

    と、喜んだのも束の間、もう今月の中旬からは入学を前にクラブの練習が始まります。受験の前に中学校の先生からは「1年365日、朝早くから夜遅くまで休みはなく、家にはいられないと思っていてください」といわれていたので、その覚悟はできていましたが、正直のところ“寂しい”ばかりです。

    これから、中学・高校・大学と、おそらく息子とゆっくり過ごせる時間はないでしょう。のんびりと過ごせる“最後の日曜日”となった先週、二人で近江路を旅してきました。


    琵琶湖博物館水生植物公園

    息子の人生、親の思い

    息子の人生、親の思い

    ▼ 織田信長の安土城

    息子の人生、親の思い

    息子の人生、親の思い

    ▼ 井伊家の居城――国宝の彦根城

    息子の人生、親の思い

    息子の人生、親の思い

    毎週のように手を繋いで出かけていたのが、ついこの前のことなのに――。春からは一足飛びに、まるで高校生か大学生のような暮らしが始まります。ひとりっ子で、はためには過保護なくらい手を掛けてきただけに、“ふつうの中学生”という期間がなかったことが、本当に!お父ちゃんは寂しい~!! でも、それが彼の歩む道—。これから父は遠くで見守りながら、10年後にゆっくり呑める日を楽しみにします。