今まで、タネを播いても収穫まで至らなかった紅花(ベニバナ)の栽培。昨年の春に播いたものは日照不足で枯れ、同じ年の秋に播いたものは冬の寒さに壊滅してしまいました(栽培絵日記【亜麻、紅花】をご覧ください)。
三度目の正直! とばかりに、今年の三月の下旬に栽培を始めた紅花が、ついに畑一面に花を咲かそうとしています。
ひとつ一つ丁寧に花びらを摘んで、これを染料にします。まずは「乱花(らんか)」として近日中に販売を始める予定です。ぜひ! 楽しみにしていてください!
※ 「乱花」とは、紅花の花びらを摘み取り、乾燥させたものです。食品や染料として利用されます。
▼ ひとつ屋で栽培した紅花(乱花)。
将来、収量が増えて栽培も安定すれば「紅花餅(べにばなもち)」に加工して販売する予定です。こちらも楽しみにしていてください!