先日のブログ(『阿波藍(藍の種を蒔く)』)に書いたとおり、3月25日に2種類の藍(「ちぢみ藍」と「千本藍」)の種を育苗箱に蒔きました。
その後、4月5日には芽を出しています。まだまだ小さく、毎朝チェックしています。早く大きくなってほしいのですが、このところ朝晩の気温が低く、少し足踏み状態です。早く大きくなれよッ!


ひとつ屋の日々の仕事や判断、その背景にある考えを、いくつかのカテゴリーに分けて記録しています。畑で植物を育て、染め、織り、道具を整え、作り続ける。その過程で起きた迷いや選択を、現場の視点から綴っています。完成品だけでなく、そこに至るまでの時間や思考も含めて残す記録です。

先日のブログ(『阿波藍(藍の種を蒔く)』)に書いたとおり、3月25日に2種類の藍(「ちぢみ藍」と「千本藍」)の種を育苗箱に蒔きました。
その後、4月5日には芽を出しています。まだまだ小さく、毎朝チェックしています。早く大きくなってほしいのですが、このところ朝晩の気温が低く、少し足踏み状態です。早く大きくなれよッ!



新型コロナウイルスに関するお知らせ
拝啓
平素は格別のご高配にあずかり、厚く御礼申しあげます。
さて早速ではございますが、新型コロナウイルスに関するワークショップ開催についてのお知らせです。
4月7日、政府による新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が大阪府下に出されました。
前回にお知らせしておりましたとおり、これにより新型コロナウイルスが終息するまでの間、すべてのワークショップを中止させていただきます。
この現状が収まり次第の再開を目指します。
なお、受講料(チケット)は維持・継続させていただきますが、再開後の状況によっては受講を継続できない方もいらっしゃると思いますので、その場合は遠慮なく、お申し出ください。未講習分を返金対応させていただきます。
そのほかの対応をご希望の方、またご質問になどがございましたら、ご遠慮なくメール等でお問い合わせください。
今後の状況に応じて随時ご報告申し上げます。
何卒ご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
一日も早く事態が終息し、平穏な生活を取り戻せるよう心から願っております。
敬具

数日に前に書いた書いたブログ『ひとつ屋の物づくり』で制作中だったマフラーが完成しました。



経糸には無染色の羊毛を、横糸には西洋茜(セイヨウアカネ)で染めた羊毛を糸に紡いで、ザックリと織り上げて優しく縮絨しました。
華やかな色合いだったので「小さな花のうような模様がいいな」と思い、この柄にしたのですが「花柄」ではなく「バードアイズ」、つまり「鳥の目」と呼ばれるパターンだそうです。「鳥の目」より、「花柄」というほうがかわいいと思うのですが・・・!?
とても気に入った作品となりました! さて、次は何を作ろうかなッ!?

高度成長のさなかに生まれ、オイルショック、バブル経済、そして平成大不況にリーマンショック。その間にも、阪神淡路大震災や東日本大震災など、さまざまな災害もあった。そのなかのいくつかは身をもって体験している。そして、この国で生まれ、この国に育ち、齢五十を過ぎた。

が、この度の “新型コロナウイルス” は今までとは何かが違うような気がする。
逃げ場がない。物資がない。予防できない。治療できない。どうすればいいのかわからない――という、ないない尽くし。
あり余る品物と飽食、それにサービス。それらを使い捨てるように生きてきた。いつでも、どこでも、欲しいものは手に入ることの当たり前を享受してきた。
それがままならず、世界は混沌としてりいる。まるで戦時下のようであり、言い知れぬ不安がよぎる。

染色(染織)を勉強し始めて、もう随分になります。学校で、市民講座で、そして尊敬する人に指示して、と――。その度ごとに「藍染め」も習ってきましたが、どれも技法や染料の一部としての藍で、これについて専門的に学んだことはありませんでした。
なので以前から本格的に藍を勉強したと思っていましたが、ようやくその機会に得ました! 今春より、徳島市の藍染通信講座を受講します。ちなみに、徳島は藍染めの本場で、かつて徳島(阿波)藩の庇護のもとに隆盛を極め、日本の藍染め市場を席巻したそうです。
今までにいろんな所で勉強させていただきましたが、“通信講座” というのは初めてなので、根が自堕落な僕はとても不安ですが、せっかくのチャンスです。真面目に向き合おうと思います。
その第一回の内容が『藍の種を蒔く』で、教材とともに「ちぢみ藍」と「千本藍」という “2種類の藍の種” が送らてきました。

「え~ッ! タデアイにも種類があるのか ⁉」と早速の驚きと学びです! この数年(もう10年近く)、小さいながら畑で藍を栽培してきましたが、なんの疑問もなく「タデアイ」の種を園芸店で購入し、栽培してきました。
↓ これまで蒔いていた藍(タデアイ)の種

送らてきたものには「ちぢみ藍」と「千本藍」とあります。教科書を読んでみると、発酵建てに向いていたり、生葉染めに適していたりと、同じ蓼藍(タデアイ)でも違いがあるそうです。
毎年、3月21日の“春のお彼岸に藍の種を蒔く”と決めているのですが、今年は教科書を読み込んだりして少し遅れて3月25日に2種類の藍の種を育苗箱に蒔きました。


※ 教科書にはなかったのですが、ひとつ屋流として “保温と防鳥” を兼ねて育苗箱をビニール袋に入れて発芽を待ちます。毎年やっていて、問題はありませんが、ナメクジが入らないよう注意は必要です。