染太郎です。数日かかって500gのウール(メリノ)をようやく紡ぎ終えました。このところの陽気では、この作業がつらいッ! というのも、単純作業ばかりで眠くなるんです。目を開けていられないほど。とにかく眠い。寝ても寝ても、眠いんです—。

で毎朝「あ~、もう朝かぁ~」と思う。まさに“春眠暁を覚えず”です。
さぁ、次は整経、そして織りです。睡魔に負けず、頑張ります。
春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少
ひとつ屋の主催「壱つ屋染太郎」が、畑や工房、暮らしの中で感じたことを、そのまま書き留めています。結論や答えよりも、その時々の気持ちや揺れを大切にした、徒然なる日々の記録です。嬉しいことも、悲しいことも、しんどいことも、日々の中でふと浮かんだ疑問も—。そうした個人的な思いを綴ってきたのが「染太郎日記」です。

染太郎です。数日かかって500gのウール(メリノ)をようやく紡ぎ終えました。このところの陽気では、この作業がつらいッ! というのも、単純作業ばかりで眠くなるんです。目を開けていられないほど。とにかく眠い。寝ても寝ても、眠いんです—。

で毎朝「あ~、もう朝かぁ~」と思う。まさに“春眠暁を覚えず”です。
さぁ、次は整経、そして織りです。睡魔に負けず、頑張ります。
春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少


平成31年が始まりました。初夏のころには、新たな時代(元号)が始まります。
前回のブログ『新ひとつ屋 2019』でもお伝えしたとおり、ひとつ屋も本年3月21日にリニューアル・オープンする予定でございます。
本年も、ひとつ屋を何とぞよろしくお願い申し上げます。

夏が終わろうとしています――。
というと、過ぎゆく季節を惜しむように聞こえますが、今年はいつもの夏とだいぶ違う気がします。
梅雨の終わりの豪雨に始まり、猛暑、台風、そして地震—と、「平成」最後の夏は、異常気象と災害の恐ろしさを実感し、そして “だれもが被災者になりうる” ということを痛感することとなりました。
この夏、日本各地で起こった災害で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
いつものようにただ過ぎ行くだけの季節なのに、この夏への思いはひとしおです。


平成30年(2018)9月4日、台風21号が近畿地方を直撃し、日本海を北上していきました。25年ぶりだとう「非常に強い」勢力で神戸市付近に上陸。台風の東側に位置する大阪では猛烈な暴風が吹き荒れ、大きな被害が出てしまうことになりました。私の周辺でも大きな被害がありました。
▼ 吹き飛ばされた屋根が電柱に絡みつく。倒壊した倉庫。


▼ 公園では数多くの大木が倒れた。


▼ そして、ひとつ屋染料園も被害を受けました。


今朝(平成30年9月6日)は、北海道で非常に大きな地震がありました。豊かでおおらかな自然に育まれてきた日本ですが、この数年は列島の各地で未曽有の災害が発生しています。本当に私たちは暮し方を考え直さなければならない時がきたような気がします。

ひとつ屋のある大阪は、先週初め(2018年6月18日)に大きな地震に襲われました。大阪市の西南部に位置する自宅と工房には、大きな被害はありませんでしたが、それでも染料や助剤のボトルが棚から落ちたので、その揺れの大きさに驚かれました。一週間程度は余震に注意しなければならないらしく、工房へ行くのも控えていましたが、それもおさまってきたようなので徐々に工房での作業を再開しています。
▼ 昨日はニンジンの葉を煮出して染料を作り、ウールを染めようと思っています。

私たちの住むエリアでは南海トラフの大地震が懸念されてます。天災は忘れた頃にやってくる――を肝に銘じ、防災や減災を心がけようと思います。