先日、“鳴門の渦潮(うずしお)”を見てきました。

自然が作り出す造形の迫力に圧倒された感動をTシャツにしよう! と思案しているのですが、いまだに納得できるものになっていません――。
今のところ「捺染(なっせん)」という技法で、色分けたラインを型染めで表現しようと思って、下のようなラフを描いてみました。が、どこか面白みがない! というか、あか抜けていない!

う~ん? もう少し考えてみます。
今も、物づくりやデザインの発想を得るため、また自らの感性を確かめ、育てるために、各地を訪ねています。そうした旅の途中で出会った風景や土地の気配、人の営みを綴った紀行文が「物づくり紀行」です。ひとつ屋主催の「壱つ屋染太郎」が、制作の背景にある時間として、各地で感じたことを書き残しています。

先日、“鳴門の渦潮(うずしお)”を見てきました。

自然が作り出す造形の迫力に圧倒された感動をTシャツにしよう! と思案しているのですが、いまだに納得できるものになっていません――。
今のところ「捺染(なっせん)」という技法で、色分けたラインを型染めで表現しようと思って、下のようなラフを描いてみました。が、どこか面白みがない! というか、あか抜けていない!

う~ん? もう少し考えてみます。

子供のころから二条城が大好きで、この歳になるまで幾度となく訪れています。そのたびに何かしらの発見があるのですが、先日は唐門でこんな装飾金具を発見しました。

その図案から、こんなデザインができました。

なんで? 二条城の装飾金物から、このデザインになったの――? その経緯は下図のとおりです。思いのほか時間がかかってしまいました。

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「これをこうして、こうなって—」と、CADでいじくっているうちにたどり着いたデザインです。もちろん、染色用の型紙(染型)にしようと思っています。こんな感じの型は単純ながら、いろんな場面で使うことができる、便利なデザインなんですよ。「水」や「花」「花火」をイメージさせたり、「雪」を表現したりするのにも使えそうです。結構、気に入っています。早速、染色の型紙を作って作品にしようと思っています。