以前『キハダ(黄蘗)でウールを染める。』と題したブログを書き、その後『キハダ(黄蘗)で染めたウール』へと続きました。そして、ようやく糸にすることができました。


実は、先日のブログ『自家栽培の西洋アカネで染める。』で紹介した糸と合わせて織ってみたい柄があるんです。また楽しみにしていてください。
↓ ちなみに、自家栽培の西洋アカネで染めて紡いだ糸です。

このカテゴリーでは、ひとつ屋で手作りしているアイテムの製作風景を紹介しています。実際の現場での手順や試行錯誤、完成に至るまでの過程を、そのまま記録しています。中には、思うようにいかず商品にならなかったものもありますが(笑)、そうした失敗も含めて、物づくりのリアルな一面として残しています。

以前『キハダ(黄蘗)でウールを染める。』と題したブログを書き、その後『キハダ(黄蘗)で染めたウール』へと続きました。そして、ようやく糸にすることができました。


実は、先日のブログ『自家栽培の西洋アカネで染める。』で紹介した糸と合わせて織ってみたい柄があるんです。また楽しみにしていてください。
↓ ちなみに、自家栽培の西洋アカネで染めて紡いだ糸です。


先日のブログ『和ボタン開発中!』で日本の家紋をモチーフにしたボタンを開発していることを書きました。
↓ 家紋をモチーフにしたボタンです。

いまだ完成には至っていませんが、これに続いて “花ボタン” なるものも、同時進行で開発中です。
これは、その名のとおり! お花をイメージしたもので、和ボタンと同様に鞄なんかでデコラティブに使える楽しいボタンにしたいと思っています。
↓ お花をイメージしたボタン。まだ開発中です。


随分と以前に絞り染めで ↓ こんなTシャツを作りました。

とても気に入った作品でしたが、ひとつ一つの作業に随分と時間のかかるものなので、なかなか手が出せませんでした。ところが、我ながら“なんの心境の変化か!?” 無性に作りたくなって、その作業を始めました。今回は、その作り方を紹介します。
絞り染めTシャツの作り方 ①
① まずはTシャツ用の生地(ニット地)に下絵を描き、ひたすら縫います。

↓ 縫い目はこんな感じです。

② そして、これをひたすら絞ります。このとき、縫って絞った糸で縫い目を巻く「寝巻き」をしておくと柄がはっきりと出ます。これを「縫い絞り」や「寝巻き絞り」などといいます。


③ 上の写真でようやく半分。ここまで3日くらいかかっています。さらに頑張って絞っています。もう指が痛いです。そして4日目、ついに絞り終えました。

↓ きれいに絞れていると、絞り終えた状態もきれいです。裏から見ても。よい感じです。

と、今回は地味な作業ばかりです。次回は、これを藍染め(乾燥藍葉染め)します。楽しみにしていてください!
→ 絞り染めTシャツの作り方 ② へと続く。

大寒のころに収穫した西洋アカネ。


ウールを染めて糸になった。


そして春、また芽吹き始めた。

いつも春になると思う。「あぁ、また新しい季節がやってくる」と――。嬉しいことがあっても、悲しいことがあっても、決して時は止まることなく過ぎていく。花が咲き、鳥がさえずり、木々に緑が戻る季節だからこそ、もの悲しく感じるのは、やはり歳を得たからだろうか。まるで秋のように――。
今年も、いつもを同じ春であることを祈りたい。ただただ、そう思う。

先日のブログ『自家栽培の西洋アカネ(Madder)を収穫。』の末文で「自家栽培の西洋アカネで染めるのが楽しみです!」と書きました。
そこで早速!自分で育てた西洋アカネでウール(原毛)を染めて糸にしました。
↓ 収穫したばかりの西洋アカネ

↓ これを乾燥させ、刻んで煮出した染料に先媒染したウール(原毛)を浸し、時間をかけて加熱します。

↓ はじめを薄かった色が次第に濃くなり、最終的にはこんなに美しく染まりました。

↓ これを濯いでから脱水して乾燥させます。


↓ 乾いた原毛をほぐしし、カーディングします。この作業に最も時間と気力を要します。


↓ これを裂いて紡毛機(糸車)で糸にします。


やっと糸になりました。さぁ、これで何を織って何を作りましょうか。楽しみにしていてください!