草木染をしたり、糸を作ったりと、ひとつ屋の物づくりには多くの水や熱源(エネルギー)が必要となります。もちろん、私たちも電気やガス、水道水、石油やビニール、カセットガスを使うことがありますが、それらを減らしながらも否定せず “バランスの取れた物づくり” そして “持続的な物づくり” を目指しています。
多くの水やエネルギーを必要とする草木染では、特に浸染の工程において、里山の維持管理で出た雑木や放棄竹林の竹を熱源にした三連の竈(かまど)を使用して製品を染めています。



里山を保全するために出た雑木や、放棄竹林の竹をエネルギー(熱源)として活用しています。


庭の片隅にある古井戸は、再生して畑の水やりや物づくりに活用したいと考えています(2024年3月現在)。

ひとつ屋の思い
上記のように、ひとつ屋では染織農園や里山から採れる素材を使い、染め物や織り物を行っています。人々が長い時間をかけて培ってきた伝統的な技で加工し、材料も、道具も、エネルギーも、そのすべてが最終的には自然に返る製品づくりを目指しています。そして、こうして生まれたものを “日常的なアイテム” として届けたいと考えています。
今後は、製作工程の報告や新たな情報の収集、ワークショップの開催などを通して、この物づくりを少しずつ開いていく予定です。なにとぞ、ひとつ屋をよろしくお願い申し上げます。
・ひとつ屋染織農園:https://hitotsuya.com/farm/
・古民家工房:https://hitotsuya.com/oldfolkhouse/