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ひとつ屋の古民家工房

ひとつ屋には大阪の実店舗のほかに、三重県の伊賀市に染織にかかわる植物ばかりを栽培する “染織農園” と古民家の工房があります。ここでは有機肥料と無農薬で植物を栽培し、里山の維持管理で出た雑木や竹を燃料にした “持続可能な物づくり” を行っています。また、日本の伝統的な染織を体験していただけるワークショップも開催しています(※ 古民家工房でのワークショップは、個別にお問い合わせください)

このページでは、そんな【ひとつ屋の古民家工房】を紹介しています。


ひとつ屋の古民家工房がある三重県の伊賀市は、今も日本の原風景が残る穏やかな地です。ここで四季折々の色を感じながら、私たちは製品づくりに励んでいます。それらは染織にかかわる植物ばかりを栽培する 【ひとつ屋染織農園】をはじめ、その周辺の里山からの恵み、そして古民家工房で作られています。
このページでは、そんな私たちの物づくりの舞台を写真で紹介します。

▼ 裏山からみた私たちの古民家工房。
ひとつ屋の古民家工房


母 屋
~寛ぎの場~


▼ 古民家工房の中心にある「母屋(おもや)」です。

▼ 母屋の内部は、伝統的な“田の字造り”になっています。

▼ 客間に備えらえた床の間。

▼ お正月は、この部屋で “おせち” をいただきます。


▼ 母屋には「洋室(ダイニング)」もあります。

▼ 洋室の李朝家具をとても気に入っています。


▼ 5月の母屋の縁側と庭。奥に見えるのが染織工房です。


土 間
~染め場~


▼母屋の裏にあるのが「土間」です。

▼大きな竈(かまど)と流し台があり、ここで草木染を行います。

▼ 竈での煮炊きには、里山の維持管理で出た雑木や竹を薪(燃料)として使っています。

▼ もちろん、この竈でご飯も炊きます。とても美味しいです!


工 房 ①
~織物場~


▼ これは織り物をするための建物です。

▼ その内部です。たくさんの道具があるのですが、現在は整理中で、今春(2024)稼働予定です。


工 房 ②
~糊置場~


▼ 工房①(織物場)に置くにあるのが、工房②(糊置場)です。

▼ その内部です。現在、こちらも整理中で、今春(2024)稼働予定です。


養 蚕 所
~蚕を飼うスペース~


▼ 養蚕所です。ひとつ屋では「棚飼い」という方法で蚕を飼育しています。


圃 場
~ひとつ屋染織農園~


▼ 放棄耕作地を再生するところから始めた圃場
詳しくは【ひとつ屋染織農園】をご覧ください。

【ひとつ屋染織農園】では藍や和綿など、染色にかかわる植物ばかりを栽培しています。

▼ 養蚕のための桑も栽培しています。
詳しくは【ひとつ屋シルク】をご覧ください。

▼ 古代布の材料となる「苧麻(カラムシ)」の栽培も始めました。
詳しくは【古代布研究所】をご覧ください。
カラムシ


以上が三重県伊賀市にある “ひとつ屋の古民家” 工房です。またまだ手を入れていかなければならないところがたくさんございますが、ここでしかできないワークショップを開催していこうと思っております。

ワークショップなどの情報は、Line公式アカウントなどで配信してまいりますので、ご登録のほど、よろしくお願い申し上げます。