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  • ひとつ屋文庫

    ひとつ屋文庫

    時間があれば、本屋さんへ行きます。そこで、立ち読みのはずなのに、本を買ってしまいます。染織はもちろんのこと、洋裁や編み物の書籍が随分と増えました。先日、それらを整理して受講生の皆さんにも自由に見てもらえるようにしました。その名も「ひとつ屋文庫」。教室の一角にありますので、ぜひ!作品づくりの参考にしてください!

    ひとつ屋文庫

    ひとつ屋文庫

    ひとつ屋文庫

  • 南蛮屏風と蛸唐草

    南蛮屏風と蛸唐草

    前回の『蛸唐草と小皿』と題したブログのなかで、リサイクルショップで見つけた蛸唐草の小皿について「何となく心惹かれて購入しました」と書きましたが、実は唐草模様よりも一緒に描かれていた南蛮船や人々の雰囲気に興味がありました。

    蛸唐草と小皿

    というのも子供ころから『南蛮屏風』が好きで、そのなかに描かれた風景を見ていると、時空を飛び越えた えもいわれぬエキゾチックな世界に引き込まれてしまいます。当時の私にとって、どんなおとぎ話や童話の絵本よりも、この『南蛮屏風』が魅力的でした。その思い出に誘われるように小皿を買ってしまったわけです。

    あれから何十年という時が過ぎ、久しぶりに『南蛮屏風』が載っている本を引っぱり出して覗き込んでみると、今も あのエキゾチックな世界に引き込まれてしまいます。もうあのころのような純粋な心ではなくなりましたが、子供のころには見えなかったものも見えてきます。改めて、こうして眺めているとエキゾチックな世界観の作品が作りたくなってきます。頑張ります!

  • 中國藝術圖案

    中國藝術圖案

    学生のころから、西洋(欧米)よりも東洋のデザインが好きでした。なぜかは分かりませんが、強いていうなら “血――遺伝子” みたいものでしょうか。それは今も変わりません。

    が、変わったのは、そうしたデザインに触発されながらの発想力。昔は、まさに “湯水のごとく”  湧いたのが、次第に涸れてきました😫

    なので最近は、時間があれば図書館に行ったり、作品展を見に行ったりしています。先日も、ふと立ち寄った古書店でこんな本を見つけました。

    ▼『中國藝術圖案(中国藝術図案)』
    中國藝術圖案

    最近、改めて「中国やインドの伝統的なデザインが面白いなぁ~」と思っていたところに、中身を見ても染め物(型染)に使えそうな図案が数多く掲載されていたので即買いしてしました。

    中國藝術圖案

    奥付を見ると、どうやら台湾の本のようです。ちなみに、中華民国65年は1976年です。すでに45年も前の本なんだと感心しました。

    中國藝術圖案

    日本の伝統的なデザインは中国の影響を受けたものがたくさんあります。なので、図案ばかりを取り出して散りばめたところで“中国らしい雰囲気”にはならず、日本なの? 中国? それとも韓国? といった感じの雰囲気になってしまうことがよくあります。そのところを考えながら、シノワズリ(chinoiserie)のような作品づくりにチャレンジしたいと思います。楽しみにしていてください。

    ※ この図書は【草木染工房 ひとつ屋】の実店舗でご覧いただけます。必要な場合は、お声をおかけください。

  • ウール染の植物図鑑

    ウール染の植物図鑑

    最近、草木染めしたウールを原毛で糸を作り、布を織ることを勉強しています。これまでは長年にわたって布を染めることは勉強してきてはいますが、改めて“ウールの原毛に限定して、しかも!糸にして織物にすることに特化した草木染め”をするとなると勝手が違うので、その方法や成分について疑問を抱くようになりました。

    そんな折に書店でこんな本を見つけました。その名も『ウール染の植物図鑑「草木染」ハンドブック』。早速!購入し、とりあえず一読しました。コンパクトなうえに、ウールに対しての草木染めの基本が記されており、とてのよい本でした。これを片手に羊毛染めの勉強を頑張ろうと思っています。

    出版社: 文一総合出版
    初版発行: 2015年8月
    著者: 山崎和樹

  • ひとつ屋文庫

    ひとつ屋文庫

    昨年の11月からの改装も、今が折り返し地点です。2階の工事をほぼ終了し、残すは1階の店舗部分です。そろそろ『どんな店にするのか!? を考えなければなりません。今、頭の中で考えていることを箇条書きにすると下記のとおりです。

    ① ワークショップを行えるスペースを設ける。

    ② 作品を展示販売するスペースを設ける。

    大きくは以上ですが、このほかにもう一つ欲しいのが ひとつ屋文庫 です。

    思い返せば、まだインターネットというものがなかった時代、僕が出版社のデザイン部にいたころは、調べもをするときも、企画を考えるときも、デザインの参考を探すときもーー、まずは図書館に行ったものです。公立の図書館はもちろんのこと、当時は専門書ばかりを集めた私設の図書館もあり、随分お世話になりました。

    そこで、僕の新しい店でも “物づくりの関わる図書を集めたライブラリー” を作ろうと、数年前から気に入った本があれば買って集めてきました。それが、今回で引越しでダンボール箱に6つにもなっています。

    そこで、ホームページ上の『ひとつ屋文庫』のコーナーでは、そんな蔵書を紹介していきます。その最初になるのが『手づくりのランプシェード』です。


    2010年11月30日 発行
    著者 エキグチ クニオ
    発行所 ㈱誠文堂新社

    和紙やケント紙を使ったランプシェードの作り方を紹介した本なのですが、その作品がどれもオシャレです。この手の本で紹介されるものは、“手作り感いっぱい”って感じな作品が多いのですが、この本で紹介されているのは、とてもハイセンスなものばかりです。紙を折ったり、張り合わせたりするだけで、こんなに素敵なランプシェードができるのか!? と驚かされました。ぜひ!! この本を参考にランプシェード作りにチャレンジしてみてください!!

    『ひとつ屋文庫』のコーナーでは、これからも物づくりやデザインに関わる書籍を紹介していきます。楽しみにしていてください。