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  • 梅染めの絹糸(『梅の枝(梅楚)染め方』)

    梅染めの絹糸(『梅の枝(梅楚)染め方』)

    ここ大阪でも、再び緊急事態宣言が発出されることになりました。昨年の春にも思いましたが、こんな状況でも季節が巡り、花は咲くものです。今年も、そろそろ梅花の便りが聞かれるころになりました。そんな梅の枝で染めた絹糸です。巣ごもりして、ストールを織ろうと思っています。
    馥郁たる梅の香りが漂うころには、少なくとも宣言が解除されていることを願うばかりです。
    ▼ 右からチタン媒染、銅媒染、アルミ媒染、鉄媒染です。
    梅染めの絹糸(染め方)
  • 桜の落ち葉で染める

    桜の落ち葉で染める

    コロナに始まり、コロナに終わろうとしている2020年。

    春、お花見も自粛されたなか、ひっそりと咲いた桜の木々が、早いもので晩秋のころを迎えています。誰にとっても、特別な年になったにも関わらず、それをあざ笑うように、森の木々はいつもと同じ季節を巡ります。

    第3波の自粛ムードのなか、今回は色づいた桜の葉で絹糸を染めてみようと思います。いろんな方法があるようですが、ひとつ屋なりの染め方でやってみます。お楽しみに!


    桜の落ち葉(紅葉)染め


    ▼ 紅葉が美しい晩秋の桜。
    桜の落ち葉で染める

    ▼染料を作るために、できるだけ赤い葉を集める。
    桜の落ち葉で染める

    ▼1時間ほど、葉を煮る。
    桜の落ち葉で染める

    ▼染まった糸
    桜の落ち葉で染める

     

     

     

  • 田舎歳時記――草刈り

    田舎歳時記――草刈り

    平成から令和への超大型連休――。僕も学校を卒業して以来の長期休暇です。とはいえ、ひとつ屋はゴールデンウィーク期間中は毎日営業、若いスタッフが出勤していると思うと自分だけが休むこともできず、毎日お店へ行っていました。が、一日だけ休みをいただいて、三重県伊賀(いが)市の古民家へ行ってきました。

    伊賀は朝から、まさに!五月晴れ!!――。お店のことは心配ではありますが「来てよかった!」と思えるような清々しい朝です。新緑の薫りに満ちた空気が体の隅々にまでいきわたる気がします。

    さぁ、頑張ってDIYリノベーションの続きだ!と、リビング天井の作業を始めたものの—。

    あまりの天気の良さに、屋内での作業がもったいない気がしてたまりません。少し作業をしては、庭の掃除をしてみたり、また作業をしては、畑のほうに行ってみたり――と、どれも中途半端。で、今回もDIYリノベーションをするのをやめて、庭仕事をすることしました。ちょうど雑草も今が一度目の刈り時です。

    ちなみに、僕がこの古民家を購入した大きな理由の一つが、染料植物を本格的に育てたいことにあります。特に、都会では栽培が難しい樹木を植えたいんです! 実は、この春から苗木を購入しては、ボチボチと植えています。ヤシャブシやクサギをはじめ、渋柿、茶の木、梅、栗などなど。染料になるのはもちろんのこと、できれば田舎暮らしのなかで食べれるものを選んでいます。

    が、どれもまだまだ小さく、周辺の雑草を刈ってやらないと負けてしまうほどです。間違えて、小さな苗木を刈ってしまわないように注意しながら丁寧に――。こうしてよく見ると、いろんな発見があります。

    沢の近くでは こんなものが――。

    サワガニです。そして こんなものも――。

    なんとッ! 日本茜(ニホンアカネ)の自生地を発見しました。野生の日本茜を見るのは初めてです。
    こうして、よくよく見ると、草木染めの使える染料植物がたくさんありそうです! 今後の発見を楽しみにしていてください!

     

  • ひとつ屋 DIYリノベーション完了!

    ひとつ屋 DIYリノベーション完了!

    こんにちは。染太郎です。ひとつ屋の店舗内装工事を始めたのは、お正月気分が漂う1月の初旬でした。もちろん、DIYによるリノベーション。右往左往すること丸2カ月――、先日ようやく完成することができました。

    ひとつ屋 DIYリノベーション完了!

    ひとつ屋 DIYリノベーション完了!

    これまでに何度もDIYでリフォームをしてきましたが、正直いって今回は疲れましたぁ~。50歳を過ぎた身に、数カ月にわたって休みなしの肉体労働は辛い! それでも、今回は2人の若いスタッフがいろいろと頑張ってくれたので、大がかりな改装のわりには、そこそこの精度なうえに短時間で終えることができました(二人とも、お疲れ様でした!)。

    テーブルの上にある小さな什器も自分たちで作ったので、あとはそれらに商品を陳列すれば、とりあえずの準備は終了です。オープンまで約2週間、老骨に鞭打ちながらラストスパート頑張ります!

     

  • 伊賀、早春賦

    伊賀、早春賦

    染太郎です。3月21日のリニューアル・オープンをひかえ、あわただしい毎日を送っています。で、なかなか伊賀市(三重県)の古民家工房へは行けていませんでしたが、ひとつ屋の内装工事が一段落したのでようやく来ることができました。

    伊賀、早春賦

    立春を過ぎて大阪では春めいてきましたが、山間の伊賀ではまだ寒いんだろうなと思いながら来ましたが、ここにもしっかり春の便りは届いていました。

    伊賀、早春賦

    伊賀、早春賦

    早春の朝もやのなかに咲く庭の梅が、春の訪れを教えてくれます。
    今回の目的はDIY リノベーションではなく、このところの忙しさから解放され、のんびり過ごすこと。お昼を過ぎて暖かくなってきたら、もってきた染料植物(ヤシャブシや渋柿、梅など)を植えることにします。