タグ: アフリカ

  • アフリカンなTシャツ(Part 3)

    アフリカンなTシャツ(Part 3)

    早春のころから作り始めている 『アフリカンなTシャツ』 。以前のブログ『アフリカンなTシャツ(Part 2) 』までに2回目のロウ置きを始めていました。


    2回目のロウ置きも終えて、細かな亀裂を入れます。

    アフリカンなTシャツ(Part 3)

    アフリカンなTシャツ(Part 3)


    これをもう一度 染めてから(左)、熱湯のなかで脱蝋します(右)。

    アフリカンなTシャツ(Part 3)

    アフリカンなTシャツ(Part 3)


    脱蝋を終えた生地を乾かせば完成です。次は、いよいよ縫製!! アフリカンなTシャツに仕立てます。

    アフリカンなTシャツ(Part 3)

    アフリカンなTシャツ(Part 3)


     制作風景


    アフリカンなTシャツ(Part 1)
    アフリカンなTシャツ(Part 2)
    アフリカンなTシャツ(Part 3)
    アフリカンなTシャツ(Part 4)
    アフリカンなTシャツ(Part 5)

  • アフリカンなTシャツ(Part 2)

    アフリカンなTシャツ(Part 2)

    今日は雅な “ひな祭り” だというのに、僕のブログは 『アフリカンなTシャツ』 の Part 2 です。

    ▼ 前回の 『アフリカンなTシャツ(Part 1)』 では、ろうけつ染めでここまでできています。
    アフリカンなTシャツ(Part 2)

    今回は、ここに もう一色たすための準備です。たす色は「こげ茶」の予定。まずは、こげ茶にしたくないところをロウで伏せます。右側の濃い部分がロウで伏せられています。

    アフリカンなTシャツ(Part 2)

    アフリカンなTシャツ(Part 2)
    アフリカンなTシャツ(Part 2)

    つまり、この濃い部分がロウで伏せられているので染料が入らず、染まらないという原理です。しばらくは、このロウ伏せ作業が続きます。


     制作風景


    アフリカンなTシャツ(Part 1)
    アフリカンなTシャツ(Part 2)
    アフリカンなTシャツ(Part 3)
    アフリカンなTシャツ(Part 4)
    アフリカンなTシャツ(Part 5)

  • アフリカンなTシャツ(Part 1)

    アフリカンなTシャツ(Part 1)

    最近、友禅(ゆうぜん)や紅型(びんがた)のような精緻な染織品よりも “おおらかな雰囲気を染め物” に心惹かれます。特に、以前のブログ『国立民族学博物館』で紹介したような “アフリカの染め物” には、とても魅力を感じます。

    アフリカンなTシャツ(Part 1)

    アフリカンなTシャツ(Part 1)

    いつか自分でも染めてみたい!! と、思っていたのですが、今回ついに挑戦してみることにします。

    本来、こうしたアフリカの染め物は、タンニンを含む植物で布を染めてから、鉄分(金属)を含む泥で模様を描くなどしていると思うのですが(あくまでも僕の推測です)、今回はロウケツ染めで、その雰囲気にチャレンジします。ということで、まずはロウで模様を描きます。

    アフリカンなTシャツ(Part 1)

    アフリカンなTシャツ(Part 1)

    ▼もう一度 同じ所にロウを置いて厚みをもたせます
    アフリカンなTシャツ(Part 1)

    で、いよいよ染色。今回はスレン染料を用いました。

    アフリカンなTシャツ(Part 1)

    アフリカンなTシャツ(Part 1)

    これに、再びロウを置いて黒で染め二色にします。最終的にはTシャツを作ろうと思っています。今後の作業を楽しみにしていてください!


     ◆ 制作風景


    アフリカンなTシャツ(Part 1)
    アフリカンなTシャツ(Part 2)
    アフリカンなTシャツ(Part 3)
    アフリカンなTシャツ(Part 4)
    アフリカンなTシャツ(Part 5)

  • 再開した染色の勉強

    再開した染色の勉強

    7月に入ってから本格的に再開した染色の勉強――。まずは半年にわたって基本的な染色技法の習得です。最初の三ヶ月で「ろうけつ染め」を、後半の三ヶ月で「型染め」を学びます。

    すでに「ろうけつ染め」の実習は始まっているのですが、正直のところ “ 四苦八苦している ” というのが現状です―― 。

    というのも「ろうけつ染め」は、溶かした蝋(ろう))を筆や専用の道具で布に塗り、その部分が染まらないことを利用して図柄を表現する技法で、おおらかで自由な手描きの雰囲気が特徴の一つなのですが、実は僕、この “ 手描き ” というのが、とても!! 非常に!! 苦手!! なんです!!!!!

    なので、これが必要ではない「絞り染め」や「型染め」の技法を中心に作品を作っており、「ろうけつ染め」を意図して避けてきました。それなのに!!、最初の課題が「ろうけつ染め」だなんて— 、どんなデザインにすればいいのか!? 手描きが苦手なだけに、それさえも思いつきません。

    実は、そんな思いもあって、おおらかで自由な雰囲気のするアフリカや南米の染織品にヒントを得ようと、先日「国立民族学博物館」に行ってきました。

    ▼ こんなものを染めてみたいんです。
    本格的に再開した染色の勉強

    一見すると簡単そうにも見えるんですが、この雰囲気が出せないんです。 おおらかで大胆で、そして自由な雰囲気――、まねることはできても、オリジナルとして描くことが、日本人である僕の頭では無理なんですよね。

    もちろん、何度もチャレンジしたんですが、納得できるものにはなりませんでした。そして、行き着いたのが “アフリカ人じゃないし—。” という開き直り。

    せっかく染色を再開したわけだし、近いうちにおおらかで大胆な作品にチャレンジしてみようと思ってはいるのですが、最初の課題でもある今回は、“アフリカのようなデザイン”ではなく、“東洋的な図案” にすることにしました。

    ▼ 悩んだ末に、こんな図案にしました。
    再開した染色の勉強
    これは「宝相華(ほうそうげ)」と呼ばれる空想上の植物で、牡丹(ぼたん)をはじめ、蓮(はす)、柘榴(ざくろ)などを組み合わせた図案になっています。日本では正倉院の宝物をはじめ、このブログでも紹介した平等院にも見られた模様です。唐草模様のように同じ図柄を連続して用いることが多いようですが、僕の描いたものは若干のアレンジをしています。

    ちなみに、課題で作るのは40×100cmの布。テーブルセンターにも、タペストリーにもできるものです。これからの作業は、この図案を布に写して蝋を置き、染めていきます。

    手書きが苦手な僕––。さて、どうなりますやら!? 楽しみにしていてください。