タグ: チタン媒染

  • カラスエンドウ染め

    カラスエンドウ染め

    春になると畑の隅や畦道に生えてくるカラスノエンドウ。その名のとおり、えんどう豆に似た小さな実をつける植物で、食べることもできるそうです。放っておくと畑にまではびこる厄介な雑草でもありますが、とてもよい草木染の染料になります。ひとつ屋では毎年その姿を見るのを楽しみにしているほどです。アルミ媒染で春らしい鮮やかな黄色に染まり、チタン媒染でオレンジっぽい色に染めることができます(下の写真はチタン媒染です)。身近にある植物であるうえに、ミョウバンで媒染することもできるので、ぜひ!チャレンジしてみてください。


    Common vetch grows on the footpath in spring. It is said that it can be eaten. It is a troublesome weed that will spread to the field if left alone, but it is a very good dye for vegetable dyeing. We look forward to dyeing with it every year. With aluminum mordant, you can dye it in a bright spring-like yellow, and with titanium mordant, you can dye it in an orange-like color (the photo shows titanium mordant). Not only is it a familiar plant, but it can also be mordant with alum, so be sure to check it out! Challenge yourself.


    春天的小徑上長著紫雲英。 據說可以吃。 這是一種如果放任不管就會蔓延到田裡的麻煩雜草,但它是一種非常適合植物染色的染料。 我們期待每年都能用它染色。 用鋁媒染可以染成明媚的春黃色,用鈦媒染可以染成橙黃色(圖為鈦媒染)。 不僅是大家耳熟能詳的植物,還可以用明礬作媒,一定要看看哦! 挑戰自己。

  • タマネギ染め(チタン媒染)

    タマネギ染め(チタン媒染)

    キッチンでも染めることができる代表的な染材といえば、なんといっても“タマネギの皮”です。少しネット検索しても、たくさんのページがピックアップされますが、その多くがミョウバンを使った媒染で、鮮やかな黄色に発色させる方法が紹介されています。以前、ひとつ屋でも 『タマネギの皮での染め方』 と題して、その染め方を詳しく紹介しましたが、そこでもミョウバンで媒染し、黄色く発色させる基本的な方法を掲載しています。


    タマネギの皮を煮出した茶色い染料で布を染めても、ミョウバンで媒染すると黄色く発色します。

    不思議ですね。でも、色の変化こそが草木染の醍醐味のひとつなのです。しかし、ときに媒染する前の色がとてもいい色で、このままの色に仕上げたいなと思うことがあります。タマネギの染料で染めてみても、落ち着いたレンガ色になるので、このままの色がいいなとよく感じます。
    そこで、今回はミョウバンではなく「チタン」を使って媒染し、この美しいレンガ色をとどめてみることにしましょう!


    タマネギ染め(チタン媒染)


    ▼ タマネギの皮で染めるときは、ミョウバンときと同様です。

    ▼ 媒染をする場合のみ、ミョウバンではなくチタンを用います。

    すると、染料のなかにあったとおりの色を留めることができます。当たり前といえば、当たり前のことなんですが“黄色味がかったレンガ色”、つまりは“タマネギの皮の色”がそのまま残るのも、不思議といえば不思議なことです。


    ▼すすいだ後に乾燥させたものです。


    お知らせ


    草木染工房 ひとつ屋では『草木染 1日体験教室』を開催しています。このページで紹介した方法のほかに、下の写真のようにオリーブ色やオレンジ色、カーキ色に染める技法を紹介しています。
    詳しくは『草木染 1日体験教室』のページをご覧ください。
    ひとつ屋の実店舗では、チタンのほかに、アルミや銅、鉄などの媒染液も販売しております。