2013年に種から育て始めたインド藍(『インド藍はマメ科の植物』)。何度かの冬越しのなかで枯れてしまい、今は最後に1本になってしまいました。その1本が先月に花を咲かせた(『インド藍の花が咲いている。』)と喜んでいたのも、つかの間――。

徐々に葉が枯れ始めています――(涙)。う~ん、なんでやろ!? 水をやっても、活力剤をやっても、肥料をやっても、水を控えても、陽に当てても、日陰に置いても—、どんどん弱っています。インド藍の育て方が分からない。どうしよう――!

2013年に種から育て始めたインド藍(『インド藍はマメ科の植物』)。何度かの冬越しのなかで枯れてしまい、今は最後に1本になってしまいました。その1本が先月に花を咲かせた(『インド藍の花が咲いている。』)と喜んでいたのも、つかの間――。

徐々に葉が枯れ始めています――(涙)。う~ん、なんでやろ!? 水をやっても、活力剤をやっても、肥料をやっても、水を控えても、陽に当てても、日陰に置いても—、どんどん弱っています。インド藍の育て方が分からない。どうしよう――!

大阪市内の街路樹でよく見かける「車輪梅(しゃりんばい)」。ちょうど今ごろが花を咲かせる時季で、その名のとおり、梅に似た小さな花をたわわに付けています。


そういえば、去年の秋に 『車輪梅(シャリンバイ)』 と出したblogで、その種を採取したことを書きました。実は、採取した種を春にまいてみました。すると、しばらくすると芽が出ました~!といっても、ほんとだいぶしてから芽が出たので、途中は「ダメなのか」と思うほどでした。

そして、さらに時間がすぎ、今ではすっかり車輪梅の様子になりました。

全部で20ポットのうち、17ポットが発芽しました。頑張って育てて、いつか車輪梅で染めてみたいと思います。

7月2日は七十二候(しちじゅうにこう)の一つ「半夏生(はんげしょう)」です。昔は夏至から数えて11日目としていたそうですが、今は天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっているそうです。
あまりなじみのない日ですが、農家にとっては大切な日らしく、この日までに田植えを終え、5日間は休みとする地方があるとか。また、この日は空から毒が降るといわれ、井戸に蓋(ふた)をしたり、この日に採った野菜は食べなかったり、さらにタコを食べたり、うどんを食べたりするなど、各地にさまざまな習慣が残っているそうです。


ひとつ屋染料園では、毎年この半夏生を過ぎたころに一番藍(いちばんあい)を収穫することにしています。
今年は春から初夏にかけてのころに雨が多く、日照時間が少なかったせいか、今年の藍は色が薄いような気がしていましたが、半夏生が近くなって急に色が濃くなりました。いよいよ収穫です!
そこで、今年も「藍の生葉染め」のワークショップを開催する予定で、近日中に詳細をお知らせいたします。生の藍でしかでないターコイズブルー。ぜひ! あの藍色を楽しんでください。

春爛漫の毎日が続いています。こうも良いお天気が続くと「畑仕事をしなけば!」という気にさせられます。そこで、今朝もいつもより早起きしてウォードの種をポットにまきました。

ウォードは「ヨーロッパ大靑」とも呼ばれ、その名のとおり、インジゴが含まれる葉から藍と同様に青い染料を得ることができます。アブラナ科の植物で中国が原産ですが、古くにヨーロッパに伝えられ、染料を得るために早くから栽培されていたようです。今日まいた種もヨーロッパから輸入されたもので、いわゆる「ヨーロッパ大靑」とされています。その種類は多く、その一つが日本にも伝播し「蝦夷大靑(エゾタイセイ)」などとして知られています。

ちなみに、一説によると蝦夷大靑はアイヌの民族衣装の青(紺)を染めた植物であるとされていますが、インジゴの含有量が非常に少ないので、あれほどの濃い紺色が出せたかは定かではないともいわれているそうです。
このようにインジゴ含有量が少ないがゆえに、含有量がウォードの30倍ともいわれるインド藍が入手できるようになると、ヨーロッパではウォードが急激に衰退し、今では染料としての栽培は行われていないそうです。
と、聞きかじりばかりの情報ですが、ともかく昔は染料として用いられていたことは確かなようで、このウォードを栽培して、ヨーロッパの ”いにしえの青” を再現したいと思います。お楽しみに!