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How-to 動画


このコーナーでは、ひとつ屋が YouTube にUpした動画を一覧で紹介しています。
これらの動画では、いろいろな染料植物の染め方(草木染の方法)、育て方をはじめ、糸作りの方法、また織り方など、草木染や染織にかかわるさまざまな“How-to”をできるだけ丁寧に解説しています。
まだまだ動画数は少ないですが、順次Upしてまいりますので、チャンネル登録をよろしくお願い申し上げます。


【草木染】インドアカネでコットを染める方法

この動画では、ストールやTシャツなどの身近なコットン製品を、スーパーなどでも手に入るミョウバンを使った「中媒染(発色と色止め)」という技法での染め方を紹介します。とても基本的な草木染の技法で、西洋アカネはもちろんのこと、さまざまな植物で染めることができます。また、食品として扱われるミョウバンを使うので、キッチンなどでも作業が行える安全な方法です。ぜひ、参考にしてください。


【草木染】梅の小枝(梅楚)での染め方

昔から「桜切るバカ、梅切らぬバカ」といわれるとおり、11月中旬~1月ごろに剪定を必要とする梅。今回は、アルミ、鉄、銅、チタンの4種類で媒染したところ、どれも赤みを含んだ美しい色にそまりました。この動画を参考にしながら、そんな梅の小枝を使った草木染に、ぜひ!チャレンジしてみてください。


【草木染】桜の紅葉(落ち葉)染め方

桜は日本人にとってとても身近な植物です。草木染では、春、花の咲く前の枝を煮出して染める方法が知られていますが、剪定をしない桜は枝が手に入りません。 その点、秋の落ち葉は、簡単に入手することができます。今回の『桜の紅葉(落葉)の染め方』の動画では、そんな桜の落ち葉での染め方を説明しています。


【草木染】レモングラスでの染め方/一度に4色に染める方法

レモンに似た香りが料理や茶、薬として古くから利用されてきたレモングラス。その成分には“癒し効果”があるとされ、染料として用いる場合にも、色と同時に香りを楽しみことができます。この動画では、そんなレモングラスを使って一度に4色を染める方法を紹介しています。ぜひ!チャレンジしてみてください。


【栽培法】藍の育て方

ひとつ屋には、染め物や織り物に用いられる植物ばかりを育てている“染織ファーム”があります。日本茜をはじめ、月桃や虎杖、インド藍や琉球藍などの染料のほか、苧麻や和綿などの繊維植物、なかでも、毎年メインで栽培しているのが蓼藍です。そこで今回は、ひとつ屋での「藍の栽培方法」を詳しく紹介します。


【草木染】琉球藍の生葉染め(絹編)

この動画では「琉球藍(リュウキュウアイ)」を使った「藍の生葉染め」を紹介していますが、「蓼藍(タデアイ」でも同様の方法で染めることができます。特別な道具や助剤(薬品)を必要とせず、とても素朴な方法で“生葉でしか出せない青”を染めることができます。動画を参考に、ぜひ!チャレンジしてみてください。


【草木染】イタドリ染め方 中媒染で濃く染める方法

日本では山野や道端、土手などのいたるところで見ることができるイタドリ。春先の若い芽は山菜になり、夏から秋にかけては小さな白い花を咲かせます。 今回は、そんなイタドリを使って、赤みを帯びた優しい色を引き出す“中媒染”の方法を紹介します。豆乳で処理したコットンやシルク、ウールには非常によく染まりました。ぜひ!イタドリでの草木染にチャレンジしてみてください。


【草木染/藍染】沈殿藍の作り方

「沈殿藍」は「泥藍(どろあい)」とも呼ばれ、古くからインド藍や琉球藍で用いられてきました。日本各地で栽培されてきた蓼藍(タデアイ)でも、同様の方法で藍色成分(インジゴ)を抽出することができます。今回の動画では〝蓼藍による基本的な沈殿藍の作り方〟を紹介します。慣れてしまえば簡単にできるので、ぜひ!チャレンジしてみてください。