カテゴリー: 染太郎日記

ひとつ屋の主催「壱つ屋染太郎」が、畑や工房、暮らしの中で感じたことを、そのまま書き留めています。結論や答えよりも、その時々の気持ちや揺れを大切にした、徒然なる日々の記録です。嬉しいことも、悲しいことも、しんどいことも、日々の中でふと浮かんだ疑問も—。そうした個人的な思いを綴ってきたのが「染太郎日記」です。

  • 謝意

    謝意

    先ほど無事に展覧会(2022年秋季展覧会「Gift」展)を終えることができました。今は出品者とスタッフで“ささやかなお疲れ様会”をやっています。久しぶりの展覧会だったので、実は緊張と不安で大きなストレスを感じていたのですが、いろんな方々に支えられて盛況のうちに終えることだできたことに、ただただ“感謝の気持ち”でいっぱいです。
    まるでオリンピック選手のような挨拶になりますが、展覧会を終えた今、そう実感しています。本当にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。

    PS/今回の出展者の3人ともが、また次の展覧会に向けて明日から新たな作品づくりに向かいます。ぜひとも今後の活躍を楽しみにしていてください!

    謝意

  • 神々しい営み

    神々しい営み

    家の裏山に三本の大きな欅(けやき)があります。今年も紅葉し始めました。春になれば芽を吹き、新緑の季節を迎え、瞬く間に盛夏を過ぎ、また葉を散らす――。人が右往左往する時代でも、その営みを変えることはありません。それは、まるで釈迦三尊像のようで神々しくさえあります。

  • じゅげむがやってきた!

    じゅげむがやってきた!

    数週間前、わが家に “保護犬” がやってきました。繁殖施設で保護された彼は、げっそりと痩せ果てて食欲はなく、生死の境をさまよっていたようです。保護施設で療養し、少し元気になってから、わが家へ来ることになったのですが、それでも体重はわずか2キロ弱――。骨があらわになった体は見るにたえません。ふらつきながら歩き、座ろうとしただけで、ひっくり返ってしまうありさま。これが1歳8カ月、ふつうなら最も元気なころの姿です。それほどに筋力は衰えていました。


    じゅげむがやってきた!

    少し、ほんの少しだけほかのトイプードルと違っていただけで “商品にはならない” ということで餌ももらえず、ここまでの仕打ちを受けていたのです。ときより見せるあどけない姿を見ると“よく生き延びてくれた”と褒めてやりたくなります。

    名前は「じゅげむ」。そう!落語の『寿限無』が由来です。文字どおり“寿命の限りが無い”の意味です。今まで苦労した分、長生きしてほしい!と、少し変わったこの名を付けました。

    これから度々このブログに登場すると思います。よろしくお願いします。

  • ひまわりが咲いた

    ひまわりが咲いた

    ひまわり油の最大の生産国がウクライナだと知って、春に“搾油用の ひまわりの種”をまきました。はじめは「ひまわりの種から油がとれればいいな」と、ちょっと安易な気持ちでしたが、戦争が長引くにつれ、それは複雑な思いへと変化していきました。
    そして今朝、夏空にとても明るい花が咲き、まるでウクライナの国旗のようでした。その花が「ロシアひまわり」という種類であることが、とても皮肉に感じます――。風に揺れる屈託のない花が、一刻も早い平和の訪れを祈っているようです。


    ひまわりが咲いた

    ひまわりが咲いた

    ひまわりが咲いた

  • 初蝉

    初蝉

    今朝、畑を見回っていて初蝉を見ました。と同時に近畿地方の梅雨が明けました。観測史上、最も早い夏の到来だそうです。例年どおりの長い雨の時季に備えて、ちょっと お高めなレインコートを買ったネパール人スタッフのビジャ君も、あまりにも早い梅雨明けのニュースにビックリ! そして少しガッカリ――。今年の夏は、いつもより長くなります。皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。