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栽培絵日記/24年3月19日(火)曇【苧麻、ジャガイモ】

この『栽培絵日記』のコーナーでは、栽培絵日記の【ひとつ屋染織農園】での栽培記録を絵日記風に写真と短いコメントで紹介しています。


庭の片隅に植えてある「沈丁花(ジンチョウゲ)」が花を咲かせた。この花には、ちょっとした思い出があって、どうしても気になってしまう。小さな株だが、今年も花を咲かせてくれた。そんな本日は、大阪の畑から持ってきた「苧麻(チョマ)カラムシ」の移植と、家庭菜園に「ジャガイモ」を植えた。


▼ 大阪の畑から持ってきた「苧麻(チョマ)カラムシ」を伊賀の圃場に植える。ちなみに、苧麻は古代布の代表的な材料だ。

▼ ひとつ屋染織農園のなかでも、最も端に苧麻を植える。ここは水はけが悪いので、もみ殻、たい肥、米ぬかなどのをまいて土壌改良に努めた。また、高畝(たかうね)にもする。

▼ 大阪から持ってきた苧麻の根を植えていく。

▼ その後、ネットで覆い、しばらく様子をみるとする。


▼ 昨日植えた紅花と亜麻の畝にも、防寒と防鳥を兼ねて不織布のトンネルをした。


▼ 以前、小さなに畑にしたスペースに「ジャガイモ」を植えた。


春本番と同時に、畑仕事もも忙しくなる。
(注)ジャガイモの植え付けが遅くなったが、うまく生長してくれるだろうか—。心配である。

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