昨日、無事に「第二回 受講生作品展」を終了することができました。これも皆様のご協力とご支援があってこそだと、改めて御礼申し上げます。
思い返せば、ちょうど今から10年前の2014年、趣味の延長で始めたのが【草木染工房 ひとつ屋】でした。当初は、あくまで 趣味だったにも関わらず、多くの方のご支援を頂戴しながら成長し、先日はワークショップの受講生さんたちの作品展も第二回を開催することができました。講師の私が言うのもなんですが、どの作品も本当に素晴らしいものばかり。去年に比べて飛躍的にレベルアップしていることを実感します。
特に、この10年はコロナがあったり、その間に子供が独立したりと、私の暮らしぶりも激変しました。そんななかでも頑張って続けた【ひとつ屋】の受講生さんたちの作品レベルの飛躍には感動するばかりです。
今、このことを本当に嬉しく思っています。特に、今回の作品展では、受講生さんが親子連れでいらしてくださり、「私が作っているところを見て、子供が作ることに興味を持つようになりました」うというコメントを、奇遇にも3組みもの親御さんから頂戴しました。
本当に! 嬉しい言葉です!!!!!!
子供たちが作ることに興味を持ってもらえることが、ひとつ屋の存在意義の一つといっても過言ではありません。作ることの楽しさ、逞しさがあれば、未来がある!と私は思っています。ひとつ屋でのワークショップの最中に「頭をフリーにしましょ!」と声がけするようにしているのは 「こだわりを捨て、自分の“好き”と向き合いましょ!」 という意味で、老若男女を問わず、これができれば、未来は明るくなるはずなんです!
という話も難しくなるので、ただただ作ることを楽しんでください! って話しです。