できれば、来春には実店舗やワークショップを再開し、さらには新たな展開をしたいと思っています。今は、その準備のために、とにかく忙しいです。今日は天気がよいので、気分転換のため久しぶりに港湾を散歩しました。使われなくなった運河と高速道路が交差する、こんな景色でも私にとっては“ふるさとの風景”。ここで晩秋の風を大きく吸い込んでリフレッシュ完了です。さぁ!また多忙な業務に戻るとしましょう。


ひとつ屋の主催「壱つ屋染太郎」が、畑や工房、暮らしの中で感じたことを、そのまま書き留めています。結論や答えよりも、その時々の気持ちや揺れを大切にした、徒然なる日々の記録です。嬉しいことも、悲しいことも、しんどいことも、日々の中でふと浮かんだ疑問も—。そうした個人的な思いを綴ってきたのが「染太郎日記」です。

できれば、来春には実店舗やワークショップを再開し、さらには新たな展開をしたいと思っています。今は、その準備のために、とにかく忙しいです。今日は天気がよいので、気分転換のため久しぶりに港湾を散歩しました。使われなくなった運河と高速道路が交差する、こんな景色でも私にとっては“ふるさとの風景”。ここで晩秋の風を大きく吸い込んでリフレッシュ完了です。さぁ!また多忙な業務に戻るとしましょう。



学生のころから、西洋(欧米)よりも東洋のデザインが好きでした。なぜかは分かりませんが、強いていうなら “血――遺伝子” みたいものでしょうか。それは今も変わりません。
が、変わったのは、そうしたデザインに触発されながらの発想力。昔は、まさに “湯水のごとく” 湧いたのが、次第に涸れてきました😫
なので最近は、時間があれば図書館に行ったり、作品展を見に行ったりしています。先日も、ふと立ち寄った古書店でこんな本を見つけました。
▼『中國藝術圖案(中国藝術図案)』

最近、改めて「中国やインドの伝統的なデザインが面白いなぁ~」と思っていたところに、中身を見ても染め物(型染)に使えそうな図案が数多く掲載されていたので即買いしてしました。

奥付を見ると、どうやら台湾の本のようです。ちなみに、中華民国65年は1976年です。すでに45年も前の本なんだと感心しました。

日本の伝統的なデザインは中国の影響を受けたものがたくさんあります。なので、図案ばかりを取り出して散りばめたところで“中国らしい雰囲気”にはならず、日本なの? 中国? それとも韓国? といった感じの雰囲気になってしまうことがよくあります。そのところを考えながら、シノワズリ(chinoiserie)のような作品づくりにチャレンジしたいと思います。楽しみにしていてください。
※ この図書は【草木染工房 ひとつ屋】の実店舗でご覧いただけます。必要な場合は、お声をおかけください。

昨日は“中秋の名月”でした。大阪でも雲間に美しい月を見ることができました。これは以前に作った月を題材にしたTシャツです(※ 詳しくは Tシャツ 『 十三夜 』をご覧ください)。見れなかった方、どうぞ! 😁 ひとつ屋のリニューアルオープンを備えて、そろそろ新作のTシャツを作っていこうと思っています。楽しみにしていてください!


物づくりができる特殊な高校に通いました。その授業のなかで、法隆寺(奈良県)の国宝「玉虫厨子(たまむしのずし)」が何度か登場しました。校外学習でも実物を見る機会が与えられ、「かつては玉虫の羽で装飾され、相当に美しいものだった」という説明も、たびたび聞きました。がッ! 玉虫を見たことがない都会っ子の私にはピンとこなかったことを覚えています――。

あれから数十年が過ぎた昨日、庭の片隅でこんなものを発見しました。調べてみると、これが玉虫です。まるで金属のように輝く虫を見て「こんなもので覆われていた逗子は確かに美しいものだったのだろう」と、35年も前の授業に今さら感動しました。これからも勉強を続け、いいものを作っていきたいです。