カテゴリー: ひとつ屋【大阪・阿倍野】

ひとつ屋は、日本の自然から生まれた色や形を大切にしながら、草木染による染織品や素材を中心に、さまざまなアイテムを“ひとつ一つ手作りする工房&ショップ”です。そのコンセプトは、“ひとつ一つ”そして“ひとり一人”を大切にした物づくり。それが「ひとつ屋」の名の由来です。

  • アンティーク風のワークテーブル

    アンティーク風のワークテーブル

    コロナの感染拡大とともに、お休みをいただいた ひとつ屋の実店舗。当初は1カ月ほどの予定だったのですが、第二波、第三波—と続き、ついには第五波。今も緊急事態宣言が続き、休業が1年半以上になりました。

    その間、ボチボチ始めたのは店内の大改装です。もちろん! DIYで! なかでも手を入れたかったのが、店内の床にあったデッキ風の段差の解消。


    ▼ デッキ板の撤去中。

    ▼ 木製デッキが撤去され、その下からは配管と地面が出てきました。

    ▼ そこにコンクリート打設し、フラットな床になりました!


    で、この木製デッキを解体したときの廃材で作り始めたのがワークショップ用の作業テーブルです。


    そして先日、まるでパッチワークのようにツギハギになっていたテーブルの天板に色を塗りました。

    ▼ まずは、釘やネジ跡の穴やキズをパテで埋めました。

    ▼ 次に、ベースの色をペンキを塗ります。今回はアンティーク風に仕上げたいので、くすんだ明るいベージュを用いました。

    ▼ ベースの色が乾いたら茶色のペンキを硬めのハケに少し付けてしごき、ベース色の上からかすれるように塗ります。さらに、茶色のペンキが半乾きのときに硬く絞った布で余分なペンキを拭き取り、リアルなアンティーク風にします。最後に、完全に乾いてからツヤのないニスを塗って完成です。廃材で作ったとは思えない、いい雰囲気のテーブルができました!


    今回(第五波)の感染状況が落ち着いたら、このテーブルを使ってワークショップを再開しようと思っています。秋の終わりになるか、冬の初めになるか—? まだ具体的な日は決めていませんが、楽しみにしていてください!

  • いっぱい作りました。そして作ります!

    いっぱい作りました。そして作ります!

    コロナのせいでどこへも行けなかった令和3年(2021)の年末年始。先日のブログ『シャビーナチュラルな作業台』でも書いたとおり、お正月返上で工房の染織作業場を大変身させました。今日は、その全貌を紹介します。


    ▼まずは先日紹介した作業台です。脚にキャスターを付けたので、軽く移動させることができます。
    いっぱい作りました。そして作ります!

    ▼そして、縫製用の作業台も作りました。ふつうのミシンとロックミシンを設置しました。
    いっぱい作りました。そして作ります!

    ▼縫製用の作業台の下には引き出し付きのワゴンを作りました。引き出しには縫製の道具、その下にはカバーステッチミシンが収納できます。

    ▼こんなものも作りました。織り機の前に置く台です。織り物をするときには杼(シャトル)をはじめ、ハサミや針など、こまごました道具が多く、こんな台があれば便利だろうなぁ~と思って作ってみました。。

    ▼さらに、塩ビ管を立てた箱を作りました。染織に多い細長い道具、例えば、伸子や板杼がスッキリ収納できます。

    ▼そして、これが全貌です。上記のほかにも、染めた糸をかけておくためのバーを壁に取り付けたり、作品を干すための竿を天井から取り付けたりもしました。

    ▼そうそう!雨漏りしていた天井も修理しました。もちろん!雨漏りの原因の屋根も修理していました。

    久しぶりに、めっちゃ木工DIYをしました。ついでに断捨離と大掃除をしたので、すごく機能的で使いやすい環境になりました。この部屋には流し台やコンロもあり、ほんと!染織には最高!の部屋となりました。もはや工房というよりも僕の“秘密基地”です。今回のブログのタイトルのとおり、ここで“いっぱい作りました。そして作ります!” それが今年の目標です。2021年は、ひとつ屋にとって飛躍の年にしたいと思っています。まずは、いいスタートが切れました。

  • シャビーナチュラルな作業台

    シャビーナチュラルな作業台

    新年 あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いいたします。

    この年末年始は、コロナのせいで初詣にも行けず、工房にこもりっきりでした。しかし、これはチャンス!とばかりに以前からやりたかったことを正月返上ですることにしました。

    “以前からやりたかったこと”というのは、染織品を作る場所を機能的で使いやすい空間にすること。そこで、まず取り掛かったのが作業台のリメークです。今回は、そこで用いた「シャビーナチュラルな塗装方法」も紹介します。


    シャビーナチュラルな塗装方法


    ▼ガラス天板で作業台としては使いづらかったテーブルを“木の天板”にします。

    シャビーナチュラルな塗装方法

    ▼もともとの骨組みを再利用するので作業は早く、 いっきに天板を張りました。

    シャビーナチュラルな塗装方法

    ▼しかし、廃材を再利用したので、天板に汚れやネジ穴の跡が目立ちます。

    シャビーナチュラルな塗装方法

    ▼そこで、このキズを生かして古びた雰囲気にするために、シャビーな塗装をすることにしました。まずは、大きなネジ穴の跡を専用のパテで埋めます。パテが乾けば、サンドペーパー(#180)で表面を調整しておきます。

    シャビーナチュラルな塗装方法

    ▼そして、水性ペンキを木目に沿って塗ります。色はアイボリーです。お好きな色を塗ってもらって構いませんが、後で茶色を塗るので、これとの差のある色を塗りましょう。

    シャビーナチュラルな塗装方法

    シャビーナチュラルな塗装方法

    ▼次に、アイボリーが完全に乾けば、茶色の水性ペンキを薄く薄く重ね塗りします。古びた感じがよいので、茶色やグレーがよいでしょう。

    シャビーナチュラルな塗装方法

    ▼茶色が半乾きのときに、硬く絞った雑巾で軽くふき取り、下の写真の状態にして完全に乾かします。

    シャビーナチュラルな塗装方法

    ▼これで完成!でも構わないのですが、塗膜の強度を上げるためにニスを塗ります。今回は水性のウレタンニス(ツヤなし)を使用をしました。水性のウレタンニスは乾くのも早いうえに、強度もあり、扱いやすいのでオススメです。

    これで完成です!

    シャビーナチュラルな塗装方法

    ▼近づいて見ても、いい感じの“シャビーナチュラル”な天板のテーブルになりました! とても簡単ですので、使い古した家具のリメークなどに、ぜひ!やってみてください。

    シャビーナチュラルな塗装方法


    追記/このテーブル作りをきっかけに、この年末年始は作業場の家具作りに没頭しました。近いうちに一挙公開しますので、楽しみにしていてください!

  • ひとつ屋大改装! Vol.05

    ひとつ屋大改装! Vol.05

    現在、ひとつ屋の1階をDIYで大改装中です。完成後は、ショップと染め場(作業場)になる予定です。おおよその解体を終えた今回は、近所のホームセンターに造作のための材料を買いにきました。

    ひとつ屋大改装! Vol.05

    建物自体の強度を上げることも、今回の改修の目的の一つです。なので、建物の真ん中に作るのを予定している壁には、耐震補強の意味を持たせたく、しっかりしたものにするつもりです。

    そこで、DIYではあまり使いそうもない 90㎜×90㎜×3000㎜ のヒノキの角材を4本購入しました。軽トラックで運びます。

    今日はこれだけです。いよいよ作る作業を開始します😀

  • ひとつ屋大改装! Vol.04

    ひとつ屋大改装! Vol.04

    ただ今、ひとつ屋の1階をDIYで大改装中です。もともとカフェだった部分を取り壊し、厨房だった施設を生かして染め場(作業場)と、ここで染めた製品を販売するスペースに変更する計画です。


    ▼前回までに、厨房のレンジフードを取り外しました。今回は、その横に写っているガスレンジ台とシンクの撤去です。
    ひとつ屋大改装! Vol.03

    早速!作業開始!! といきたいところなのですが、家庭用とは違ってガス管に直結しているレンジ台の撤去はプロにお任せしようと思います。となれば、DIYでできるのがシンクの解体です。

    ▼まずは、シンクの給排水(水道管)の取り外しです。

    ▼使う道具がこれ。

    ▼ひとつひとつやって、上下水道の配管からシンクを外しました。

    ▼これが外したシンク。実は、これも以前に作ったものです。今回、いったん壊して作り直す予定です。

    ▼次に、床の木目タイルをはがしました。

    ふ~ッ🥴 今日は、ここまでです。解体作業は、ほぼ終わったので、次からは造作です!