カテゴリー: 制作風景

このカテゴリーでは、ひとつ屋で手作りしているアイテムの製作風景を紹介しています。実際の現場での手順や試行錯誤、完成に至るまでの過程を、そのまま記録しています。中には、思うようにいかず商品にならなかったものもありますが(笑)、そうした失敗も含めて、物づくりのリアルな一面として残しています。

  • ビー玉ボタンが完成しました。

    ビー玉ボタンが完成しました。

    前回の「和ボタン」に引き続き、今回も“ひとつ屋オリジナルのボタン”の紹介です。
    早速、そのボタンが、これッ! 「ビー玉ボタン」です!


    これは本物のビー玉を焼成窯に入れて溶かして作ったボタンです。以前から、ビー玉でボタンができたら面白いだろうなぁ~と思っていましたが、ついに完成することができました!
    ※ 作っているときの様子は「ビー玉ボタン」をご覧ください。

    ボタンを縫いとめる足も、しっかりと付いています。実は、この足をつけるのに試行錯誤がありまして—。ドリルで穴を開けようとしたり、ガラスそのもので作ろうとしたりしましたが、どれも失敗。ついに完成したのが、レジンを使う方法でした。見た目にも、強度にも問題なく、ボタンらしくなりました。

    ビー玉ボタンが完成しました。

    本物のビー玉を使っているので、洗濯のことを考えると、衣服に使うのは難しいかもしれませんが、カバンや帽子のワンポイントにはよさそうです! 近いうちに、ひとつ屋の実店舗、WEBショップ(一部)でも販売予定です。楽しみにしていてください!

  • 和ボタン

    和ボタン

    随分と以前に紹介した「和ボタン」。日本の家紋をモチーフにしたもので、ひとつ屋オリジナルのアイテムとして試作を続けていました。レーザー加工機を使った簡単なアイテムのはずだったのですが、デザインや仕様などの細かなところにまで気を配れば、なかなか納得いくものになりませんでした。ほんと!何度も何度も試行錯誤を繰り返し、最近になってようやく形が定まりました。


    ▼ 日本の家紋をモチーフにしたボタン

    ▼ ちなみに、これが以前に紹介したときの状態。厚みがありすぎ、デザインも野暮ったい感じがします。
    和ボタン開発中!

    次は塗装のことを考えなければなりません(ふ~ッ)。今のところ、漆風、プレーン(透明塗装)、オイルステインなどを考えていますが、最終的にどれにするかは未定です。とにかく! 完成まで、あと一歩です。 頑張って作り込んでいきます!


    These are buttons with the motif of traditional Japanese family crests. Their size is 30 mm and 18 mm in diameter. Both are 2.5 mm thick. These are made using a laser machine. I will paint these. For now, I’m thinking of trying paints such as lacquer, plain (transparent paint), and oil stain. They will be completed soon. I will do my best to make it!


  • 作っていられることの幸せ

    作っていられることの幸せ

    先日、久しぶりに学生時代の友人と夜遅くまで“創作”について語らいました。ともに同じ物づくりの学校を卒業しており、友人もまた創作活動を続けています。あれから35年近くにもなると、会えば必ず“老眼”だの、“腰痛”だの、“手が動きにくくなった”だの—と、まずは加齢にともなう愚痴ばかり😱

    それでも、そんな話もひと通り終われば、やはり“物づくり談義”が始まります。材料や道具などの話から作品に向き合う悩みごとの相談まで、その話題には枚挙にいとまがありません。今回もとてもたくさんの話をしました。おかげて、このところ焦り気味だった物づくりへの気持ちが少し落ち着きました。

    最近、実感することがあるんです。この歳になっても、こうして何かを作っていられて、学生のときと同じままに友人と語らえる幸せの大切さを――。一見すると、当たり前で簡単なことなのですが、これを保つのが意外にも難しいんです。これまでに、諸事情で物づくりを断念した友人をたくさん見てきました。これからも、これまでどおり“作っていられること”を大切にしていきたいと思います。

    さぁ!頑張って試作中の作品を仕上げるとします😃


    試作中の作品


    ▼ 「組亀甲紋」という伝統模様を用いたTシャツを作ろうと思っています。

    ▼ 宝相華の模様をあしらったメガネケースを試作しています。東南アジアのアンティークのようにしたいんですが、なかなか思うようになりません。

    ▼ オリジナルの唐草模様を施したタペストリーハンガー。マフラーやストールを織り上げたとき、よく「このままタペストリーにしたいなぁ~」と、こっそり自画自賛します😅 実は、きっと多くの人がそう思っているんじゃないと思い、作品を飾るためのタペストリーハンガーを作っています。

  • 金魚のボタン

    金魚のボタン

    藍染の布で夏らしい服やバッグを作ると、涼し気で愛らしいボタンが欲しくなります。いつも金魚をモチーフにしたようなボタンがあればなぁ~と思うのですが、なかなか自分のイメージにピッタリするものに出合えません。そこで、今回も作りました! 金魚のボタン! レジンで作ったのですが、まだまだ不慣れで、バリがあったり、思ったところに気泡が入らなかったり—と、悪戦苦闘ですが、ひとつ屋のリニューアル・オープンのために、いろんなアイテムの準備をしています。ほんと!楽しみにしていてください!


    ▼ 金魚のボタン(表)
    金魚のボタン

    ▼ 金魚のボタン(裏)
    金魚のボタン

  • 万華鏡ボタン

    万華鏡ボタン

    ハンドメイドの材料を販売する大型店にいっても、自分が思うような生地やボタン、カバンのハンドル(持ち手)などがありません。んじゃ、自分で作るッ!と始めたのが織り物で、最近はボタンづくりにハマっています。これは、万華鏡作家の友人にいただいたオブジェクト(万華鏡に入れるもの)をレジンに封入して作ったボタンです。もう少し、ボタンづくりを楽しもうと思っています。

    万華鏡ボタン

    万華鏡ボタン