カテゴリー: 製品への思い

このカテゴリーでは、ひとつ屋の製品づくりに込めている考え方や背景を紹介しています。自然の循環や人の手の届く範囲を大切にしながら、持続可能な物づくり(サステナブル)をどのように現場で実践しているのか。その判断や工程、ものづくりへの姿勢をまとめています。

  • 木と鉄の椅子 『さくら』 (鉄部編)

    木と鉄の椅子 『さくら』 (鉄部編)

    以前のブログ『やってみたいことがある』のなかで「染色用の型紙のデザインを新たな物づくりに生かしたい!」というようなことを書きました。そこで、まずは木と鉄で ↓ こんな椅子を作ろうと思っています。

    さらに先日のブログ(『木と鉄の椅子 『さくら』(イメージ図編)』)では、こんなイメージ図を紹介しました。


    ▼ 斜め前から見たところ
    木と鉄の椅子 『さくら』 (イメージ図編)
    ▼ 斜め後から見たところ
    木と鉄の椅子 『さくら』 (イメージ図編)


    それから数日がすぎ、鉄部が切り上がってきました。

    木と鉄の椅子 『さくら』 (鉄部編)

    ▼イメージ図どおりになっていますか?
    木と鉄の椅子 『さくら』 (イメージ図編) ▼鉄がこんなにも繊細に加工されています。ペン先と比べてみてください。すごい!!
    木と鉄の椅子 『さくら』 (鉄部編)

    ▼ これを黒染めします
    木と鉄の椅子 『さくら』 (鉄部編)

    このあと、サンドペーパーでアンティーク風に加工し、木部と組み合わせます。
    さて、そんなものができますやら。お楽しみに!!

  • 木と鉄の椅子 『さくら』 (イメージ図編)

    木と鉄の椅子 『さくら』 (イメージ図編)

    以前のブログ『やってみたいことがある』のなかで「染色用の型紙のデザインを新たな物づくりに生かしたい!」というようなことを書きました。そこで、まずは木と鉄で ↓ こんな椅子を作ろうと思っています。


    木と鉄の椅子 『さくら』 (イメージ図編)

    ▼ 後から見るとこんな感じです。

    木と鉄の椅子 『さくら』 (イメージ図編)

    ▼ 鉄の脚には、レーザー加工機で桜吹雪の透かし模様をいれる予定です。

    木と鉄の椅子 『さくら』 (イメージ図編)

    さぁ、どんなものができますやら!? お楽しみに!!

  • ドライバー(ねじ回し)1本で作るイス

    ドライバー(ねじ回し)1本で作るイス

    数日前に『やってみたいことがある。』と題して、こんな椅子を図面を描いたことを書きました。

    これを実際に作ってみました。まずが正面と背面です。

     

    ↓細部です。鉄の表面はアンティーク風に加工してあります。

     

    素材は鉄と木のみで、鉄の表面をアンティークに加工したので、とてもいい雰囲気です。染色の型紙を考える要領で、透かし彫りだけで構成しているので、一見すると華奢(きゃしゃ)な雰囲気なんですが、僕が座ってもビクともしません。なのに!! 組み立てるのに使ったのは、ドライバー(ねじ回し)1本 だけなんです!! 女性でも簡単に組み立てられますよ。

    実家の〝鉄屋がでできること〟と〝自分にできることを〟を合わせながらデザインや構造を考え、こうして実際の形にできるのが すごく楽しかったです。まだまだ いろんなものを考えていこうと思います。これからも楽しみにしていてください!!

  • やってみたいことがある

    やってみたいことがある

    前々からやってみたいことがあるんです! それは、以前のブログ 『透かし彫りの “鉄のハンガー”』 でも書いたとおり、染色用の型紙のデザインを生かして、新たな製品づくりにチャレンジしたい! ということです。

    ひとつ屋では染色の型紙を考えるとき、CAD(機械や建築物の設計製図を描くコンピューターのソフト)を使っています。このデータをプリントアウトして手作業で切って(彫って)いるのですが、このデータをレーザー加工機に入れると、鉄でも木でも、アクリルでも—、思いのままの模様を切ることができます。

    ▼ トイレットペーパーのホルダーを作ってみました。
    やってみたいことがある

    さらに、こんなものを考えてみました。将来のオープンを夢見ている【ひとつ屋】の実店舗で使うためのイスの図面です。【ひとつ屋】で使う什器(家具)は、すべて〝実家の“鉄屋”とコラボ〟で作ろうと思っています。今後は、こちらの展開も楽しみにしていてください。

    やってみたいことがある

  • 最も基本的な再生可能型の物づくり

    最も基本的な再生可能型の物づくり

    先日のブログで 『枇杷葉染め』 の工程について書きました。そこでは枇杷の葉を使ってのストールの染め方を紹介しました。

    最も基本的な再生可能型の物づくり

    とても美しい色に染めることができました。

    最も基本的な再生可能型の物づくり

    そして、その後に残るのが煮出した後の枇杷の葉––。つまりは “出がらし” です。

    最も基本的な再生可能型の物づくり

    これを一旦 乾燥させます。
    最も基本的な再生可能型の物づくり

    そして【ひとつ屋染織農園】のコンポストへ。

    最も基本的な再生可能型の物づくり

    わが家で出た生ゴミや米ぬか、さらには工房で出た茶がらやコーヒーの出がらしも一緒にコンポストに入れています。肉類や魚介類の生ゴミ以外は、このコンポストで堆肥にすることができ、これを肥やしにして次の染料植物を育てることができます。ちなみに、染料の出がらしを乾燥させるのは、水分過多でコンポスト内の腐敗を防ぐためです。

    まさに!! 草木染は “最も基本的な再生可能型の物づくり”  です!