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  • 米の栽培

    米の栽培

    昔から「ミカンの花の咲くころに綿のタネをまくとよい」といわれています。ひとつ屋の染料農園でも、柑橘系の花が咲き始めたので綿のタネをまきました。ついでに今年は米のタネもまきました。そう! ついに! ひとつ屋では「コメ」の栽培も始めます!
    といっても「陸稲」といって、畑で栽培できる種類で、もち米です。陸稲は、ご飯にしても美味しくないらしいのですが、お餅なら、まぁまぁ!らしいのです。お正月にはお餅にして食うゾッ! と楽しみにしています。
    ちなみに、今年から老後の年金暮らしに備えて、本格的な家庭菜園の勉強を始めるので、いろんなタネもまきました。どれも実験的な栽培ですが、こちらの報告も、ぜひ!楽しみにしていてください。

    ▼ 今年も、ひとつ屋農園に柑橘系の花が咲きました。よい香りがします。
    米の栽培

    ▼ 陸稲(もち米)の籾。初めての稲作です!
    米の栽培

    ▼ ほかにも、稗や粟などの雑穀をはじめ、紅花やインド藍などの染料植物のタネもまきました。
    米の栽培

    ▼ 将来、花びら染めのアイテムも作りたくて、椿や薔薇の挿し木もしました。
    米の栽培

    コロナでホームステイ期間中だっただけに、じっくり丁寧に作業することができました。

  • 車輪梅の花が咲いている

    車輪梅の花が咲いている

    大阪市内の街路樹でよく見かける「車輪梅(しゃりんばい)」。ちょうど今ごろが花を咲かせる時季で、その名のとおり、梅に似た小さな花をたわわに付けています。

    車輪梅の花が咲いている

    車輪梅の花が咲いている

    そういえば、去年の秋に 『車輪梅(シャリンバイ)』 と出したblogで、その種を採取したことを書きました。実は、採取した種を春にまいてみました。すると、しばらくすると芽が出ました~!といっても、ほんとだいぶしてから芽が出たので、途中は「ダメなのか」と思うほどでした。

    車輪梅の花が咲いている

    そして、さらに時間がすぎ、今ではすっかり車輪梅の様子になりました。

    車輪梅の花が咲いている

    全部で20ポットのうち、17ポットが発芽しました。頑張って育てて、いつか車輪梅で染めてみたいと思います。

  • 田舎歳時記――草刈り

    田舎歳時記――草刈り

    平成から令和への超大型連休――。僕も学校を卒業して以来の長期休暇です。とはいえ、ひとつ屋はゴールデンウィーク期間中は毎日営業、若いスタッフが出勤していると思うと自分だけが休むこともできず、毎日お店へ行っていました。が、一日だけ休みをいただいて、三重県伊賀(いが)市の古民家へ行ってきました。

    伊賀は朝から、まさに!五月晴れ!!――。お店のことは心配ではありますが「来てよかった!」と思えるような清々しい朝です。新緑の薫りに満ちた空気が体の隅々にまでいきわたる気がします。

    さぁ、頑張ってDIYリノベーションの続きだ!と、リビング天井の作業を始めたものの—。

    あまりの天気の良さに、屋内での作業がもったいない気がしてたまりません。少し作業をしては、庭の掃除をしてみたり、また作業をしては、畑のほうに行ってみたり――と、どれも中途半端。で、今回もDIYリノベーションをするのをやめて、庭仕事をすることしました。ちょうど雑草も今が一度目の刈り時です。

    ちなみに、僕がこの古民家を購入した大きな理由の一つが、染料植物を本格的に育てたいことにあります。特に、都会では栽培が難しい樹木を植えたいんです! 実は、この春から苗木を購入しては、ボチボチと植えています。ヤシャブシやクサギをはじめ、渋柿、茶の木、梅、栗などなど。染料になるのはもちろんのこと、できれば田舎暮らしのなかで食べれるものを選んでいます。

    が、どれもまだまだ小さく、周辺の雑草を刈ってやらないと負けてしまうほどです。間違えて、小さな苗木を刈ってしまわないように注意しながら丁寧に――。こうしてよく見ると、いろんな発見があります。

    沢の近くでは こんなものが――。

    サワガニです。そして こんなものも――。

    なんとッ! 日本茜(ニホンアカネ)の自生地を発見しました。野生の日本茜を見るのは初めてです。
    こうして、よくよく見ると、草木染めの使える染料植物がたくさんありそうです! 今後の発見を楽しみにしていてください!

     

  • 伊賀、早春賦

    伊賀、早春賦

    染太郎です。3月21日のリニューアル・オープンをひかえ、あわただしい毎日を送っています。で、なかなか伊賀市(三重県)の古民家工房へは行けていませんでしたが、ひとつ屋の内装工事が一段落したのでようやく来ることができました。

    伊賀、早春賦

    立春を過ぎて大阪では春めいてきましたが、山間の伊賀ではまだ寒いんだろうなと思いながら来ましたが、ここにもしっかり春の便りは届いていました。

    伊賀、早春賦

    伊賀、早春賦

    早春の朝もやのなかに咲く庭の梅が、春の訪れを教えてくれます。
    今回の目的はDIY リノベーションではなく、このところの忙しさから解放され、のんびり過ごすこと。お昼を過ぎて暖かくなってきたら、もってきた染料植物(ヤシャブシや渋柿、梅など)を植えることにします。

  • 日本茜(にほんあかね)の花

    日本茜(にほんあかね)の花

    染料植物ばかりを栽培している【ひとつ屋染織農園】。藍(あい)をはじめ、刈安(かりやす)や黄金花(こがねばな)など、草木染の材料となる貴重な植物を育てているのですが、なかでも大切にしているのが「日本茜(にほんあかね)」です。

    日本茜(にほんあかね)の花

    そんな日本茜の花が満開の季節を迎えています。たくさんの種がとれれば、来年は栽培面積を増やそうと思っています。がんばれッ!! 日本の茜!!


    草木染染料販売


    かつては道端や雑木林などでよく見かける〝雑草〟のような存在でしたが、外来種に追われたのか!? すっかり目にすることがなくなったそうです。数年前から【ひとつ屋染織農園】では、そんなニホンアカネを数年前から栽培しています。’23年の冬からは、少量ずつではありますが、収穫できるようになりました。魏志倭人伝にも登場する〝古代の赤〟を再現にチャレンジしてみてください。

    ※30gで風呂敷1枚、または大き目のストール1本を染めることができます(素材や染め方よって濃度や色味が異なります)。

    ※ 草木染用植物染料は、ひとつ屋の実店舗のほか、Amazon楽天Yahoo!creema などでも販売しています。