昔から「ミカンの花の咲くころに綿のタネをまくとよい」といわれています。ひとつ屋の染料農園でも、柑橘系の花が咲き始めたので綿のタネをまきました。ついでに今年は米のタネもまきました。そう! ついに! ひとつ屋では「コメ」の栽培も始めます!
といっても「陸稲」といって、畑で栽培できる種類で、もち米です。陸稲は、ご飯にしても美味しくないらしいのですが、お餅なら、まぁまぁ!らしいのです。お正月にはお餅にして食うゾッ! と楽しみにしています。
ちなみに、今年から老後の年金暮らしに備えて、本格的な家庭菜園の勉強を始めるので、いろんなタネもまきました。どれも実験的な栽培ですが、こちらの報告も、ぜひ!楽しみにしていてください。
▼ 今年も、ひとつ屋農園に柑橘系の花が咲きました。よい香りがします。
▼ 陸稲(もち米)の籾。初めての稲作です!
▼ ほかにも、稗や粟などの雑穀をはじめ、紅花やインド藍などの染料植物のタネもまきました。
▼ 将来、花びら染めのアイテムも作りたくて、椿や薔薇の挿し木もしました。
コロナでホームステイ期間中だっただけに、じっくり丁寧に作業することができました。