タグ: 天然染料

  • 【草木染】桜の紅葉(落ち葉)染めの方法

    【草木染】桜の紅葉(落ち葉)染めの方法

    満開の花、新緑の緑、そして色鮮やかな紅葉――。四季折々に風情を変える桜は、日本人にとってとても身近な植物です。草木染めでは、春、花の咲く前の枝を煮出して染める方法が知られていますが、昔から「桜切るバカ、梅切らぬバカ」といわれるとおり、剪定をしない桜は染材が手に入りません。まして“花の咲く前の枝”を手に入れるのは、さらに難しいのではないでしょうか。 逆に、今回の『桜の紅葉(落葉)の染め方』の動画では、銅やチタンの本格的な媒染剤も用いていますが、アルミはミョウバンでも代用できますし、鉄は家庭でも作ることができるので、ぜひ!チャレンジしてみてください。

    Flowers in full bloom, fresh greenery, and autumn leaves――Sakura(cherry trees), which changes color with the seasons, has been loved by the Japanese people. Branches before cherry blossoms bloom are used for Kusakizome(plants dyeing). But it has long been called “the fools who cut cherry trees, the fools who don’t cut plum trees” in Japan, so we cannot get the branches of cherry blossoms. It’s even harder to get the branches before they bloom. However, we can easily get the fallen leaves in the gardens and parks. What’s more, we can dye great colors more easily and in less time than using branches. We explain in detail how to dye using cherry leaves in this video. Please try dyeing traditional Japanese colors obtained from nature!

  • 桜の落ち葉で染める

    桜の落ち葉で染める

    コロナに始まり、コロナに終わろうとしている2020年。

    春、お花見も自粛されたなか、ひっそりと咲いた桜の木々が、早いもので晩秋のころを迎えています。誰にとっても、特別な年になったにも関わらず、それをあざ笑うように、森の木々はいつもと同じ季節を巡ります。

    第3波の自粛ムードのなか、今回は色づいた桜の葉で絹糸を染めてみようと思います。いろんな方法があるようですが、ひとつ屋なりの染め方でやってみます。お楽しみに!


    桜の落ち葉(紅葉)染め


    ▼ 紅葉が美しい晩秋の桜。
    桜の落ち葉で染める

    ▼染料を作るために、できるだけ赤い葉を集める。
    桜の落ち葉で染める

    ▼1時間ほど、葉を煮る。
    桜の落ち葉で染める

    ▼染まった糸
    桜の落ち葉で染める

     

     

     

  • レモングラス染め/絹糸を4色に染める

    レモングラス染め/絹糸を4色に染める

    草木染らしい色はもちろんのこと、その香りでも私たちを癒してくれるレモングラス。今回の動画では、そんなレモングラスを使って1度に4色の色を染める方法を紹介しています。ぜひ!チャレンジしてみてください。

    ▼ 染めた絹糸で織ったマフラーです。

     

     

  • 【草木染/藍染】沈殿藍の作り方

    【草木染/藍染】沈殿藍の作り方

    「沈殿藍」は「泥藍(どろあい)」とも呼ばれ、古くからインド藍や琉球藍で用いられてきました。日本各地で栽培されてきた蓼藍(タデアイ)でも、同様の方法で藍色成分(インジゴ)を抽出することができます。今回の動画では〝蓼藍による基本的な沈殿藍の作り方〟を紹介します。慣れてしまえば簡単にできるので、ぜひ!チャレンジしてみてください。
    ▼ YouTube に「沈殿藍の作り方」の動画をUpしました。
    ぜひ!ご覧ください。
  • 【染料植物図鑑】インドアイ

    【染料植物図鑑】インドアイ

    染色では「インド藍」という名前がよく使われますが、これは植物名でなく、マメ科コマツナギ属(学名 :Indigofera)の植物のなかもで葉や幹からインジゴ(藍色成分)を得ることができるものの総称です。コマツナギ属の植物事態は750種以上もあり、日本でも本州から九州に広く分布していますが、インジゴはとれません。

    ちなみに、インド藍は「木藍」ともいわれるので、ひとつ屋では何年も “木になること” ――つまりは多年生植物であることをイメージして栽培していました。なので冬の管理にとらわれ、温室状態を作ってみたり、暖房のきいた室内においてみたりしましたが、冬には枯れてしまいます。たとえ冬を越したとしても、その後しばらくすると枯れてしまいます。

    考えてみれば、綿も「木綿」と書きます。本来は多年生植物だと聞いたこともあります(未確認です)が、日本では綿の株を何年にもわたって栽培しません。そこで “発想の転換”をして「木藍」と呼ばれるインド藍も多年生植物ではなく、一年生植物として栽培しています。

    ※2019年より、この栽培サイクルに切り替えています。


    育て方(栽培記録)


    ▼9月29日(2020)。花が咲く。このころ、株の周辺に追肥する。
    インド藍の花が咲いている