タグ: 日本茜

  • 西洋茜の本格的な栽培をスタート

    西洋茜の本格的な栽培をスタート

    先日のブログ『日本茜の本格的な栽培をスタート』に、ひとつ屋染織農園で細々と育てていた「日本茜」を今年からは本格的に栽培するということを書きましたが、実は同時に「西洋茜」の栽培もスタートさせました。


    ひとつ屋染織農園では10年前から西洋茜も栽培しているのですが、とても少量だったので、本格的な栽培のために種苗店で苗を購入しました(当時のブログ『西洋茜の収穫』もご覧ください)。

    ▼ とてもよい苗が届きました!


    栽培地(三重県伊賀市)の環境に慣らすために、2週間ほどはポットのままにしておき、その後に圃場へ定植しました。

    ▼ まずは圃場で株間を確認するため、ポットのまま畝(うね)に配置していきます。


    予定の個数がちょうどよい配置になったので、ひとつ一つ苗をポットから丁寧に出して圃場に植えていきます。

    ▼ すでに、しっかりと根が赤いんですよ。

    ▼ すべての苗の植え付けを完了しました。

    ▼ その後、竹の枝を利用した支柱を立てていきます。茜は蔓性の植物なので、これに絡みながら生長していきます。


    日本茜と同じく、収穫できるのは早くて2年後。とても気の長い話です――😅

    まずは、染料に先行して来春にはタネか苗の販売をしたいと思っています。うまくいくのを ぜひ!楽しみにしていてください!

  • 日本茜の本格的な栽培をスタート

    日本茜の本格的な栽培をスタート

    ひとつ屋染織農園では、数年前から「ニホンアカネ(日本茜)」を栽培しています。しかし、正直なところ、栽培方法は暗中模索の状態です。昨年の冬には、なんとか染料を販売できるところまで辿り着きましたが、その量はごくわずか。まだ満足できるほどではありません。

    今年は、これまでの経験と失敗を踏まえて、いよいよ本格的な栽培をスタートします。まずは苗づくりです。


    ▼ タネからの苗

    ▼挿し芽による苗

    苗がもう少し大きくなったら、畑へ定植する予定です。でも、収穫できるのは早くて2年後。気の長い話です。

    染料に先行して、来春にはタネか苗の販売をしたいと思っています。うまくいくのを ぜひ!楽しみにしていてください!!

  • 日本茜(ニホンアカネ)、再出発!

    日本茜(ニホンアカネ)、再出発!

    昨年の夏、枯らしてしまった日本茜。気温が40度にもなり、西日の当たる大阪の圃場では、栽培に無理があるのかなと思っていました。ところが、最近になって畑の隅、ブロックの隙間から、その姿を見せてくれています これを涼しい伊賀(三重県)の農場に移植して増やし、来年は専用の畑を作ることにします。まさに! 再出発です。日本の伝統色の再現を楽しみにしていてください!

    日本茜(ニホンアカネ)、再出発!

    In last summer, I had died the Japanese madder (※Japanese madder is an ancient Japanese dye plant for red. But now it’s about to cease.). The reason is that the field where this is cultivated has a temperature of 40 degrees Celsius in summer, which is not suitable for cultivating Japanese madder in the west sun. However, I recently found it in the corner of the field I will transplant this to a cool farm in Iga (countryside of Japan) and increase it, and next year I will create a dedicated field. I will succeed in reproducing traditional Japanese colors in a few years! Please look forward to it!

  • 日本茜の収穫

    日本茜の収穫

    寒さが厳しかった2月のある日、茜(あかね)の収穫をしました。

    ▼ インターネットで購入した日本茜( 日本の茜(あかね))。2年をかけて、じっくり育てました(茜の花)。

    ▼ そして先月のある日、冬枯れの茜畑から根を掘り上げました。

    ▼ これが日本茜の根。つまり染料になる部分です。結構、収穫できました。

    実は『 日本茜 』なんていう品種はなく、そんな呼び方もありません。正式には、単に『 茜 』。これは、現在の草木染で茜として用いられるのが『 インド茜 』か『 西洋茜 』がほとんどなので、これと区別するのに『 日本茜 』と呼ばれるようになったようです。

    本来なら日本各地の路傍や林の縁などでよく見かけた、いわば〝雑草〟だったようですが、最近ではあまりみられなくなったそうです。そういえば、染料店でも売られているのを見たことがありません。

    その茜色は、インド茜や西洋茜に比べて淡く〝日本らしい色〟だそうです。

    これから、一度 乾燥させて染料にします。貴重な〝日本らしい色〟を染めるのが今から楽しみです。

  • 西洋茜の収穫

    西洋茜の収穫

    インターネットで西洋茜(セイヨウアカネ)の苗を買ったのは2014年の9月のこと(ブログ『西洋アカネを栽培する』をご覧ください)。この苗を【ひとつ屋染織農園】の片隅で栽培して2回目の冬を迎えたある日、ついに! その “赤い根” を収穫しました。


    ▼ 購入したばかりの西洋茜の苗
    西洋茜の収穫

    西洋茜の収穫


    慎重に根を堀上げてみると、その名のとおり “赤い根” が四方八方に伸びていました。水洗いすると、とてもきれいな色です!! これを干して煮出せば、赤い染料を得ることができます。

    西洋茜の収穫

    西洋茜の収穫

    でも、全部を染料にするわけではありません。一部を株分けして、次回用に植え戻しておきます。

    西洋茜の収穫

    西洋茜の収穫

    再来年の収穫が楽しみです。そして、もっと楽しみなのが、この根を染料に使えることです!

    な~んて、楽しげに作業する僕を、わが家の老犬 “銀さん” が冷ややかな顔をして見ていました。今日は彼が相棒でした。

    西洋茜の収穫