タグ: 染料植物

  • 枇杷の葉染めを計画中

    枇杷の葉染めを計画中

    今日も時間がない。落ち着いてブログを書く間がありません――。もう何年も、二日に一度のペースで更新してきたのに、ここでストップするわけにはいきません!! 店がオープンするまでは、どうにか続けていきたいと思っています。

    で、今日は枇杷(びわ)葉染めをようと思っているので、まずは枇杷の葉の写真です。

    枇杷の葉染めを計画中

    これが、どんな色の、どんな物に染まるか⁉ 楽しみにしていてください!

    では、また‐‐‐。大急ぎで、すみません!

  • 西洋アカネを栽培する

    西洋アカネを栽培する

    さっき、こんなものが自宅に届けられました。なんだと思いますか?
    答えは「西洋茜(セイヨウアカネ)」の苗です。

    草木染(植物染料)に興味のない人にとっては、「な~んだ」ってものだと思いますが、僕にとっては待ちに待った お宝です。西洋茜が自家栽培できれば、すっごく楽しいと思いませんか!? (そんなこと思うのは、僕だけか――😲)

    ちなみに、下の写真は「日本茜」です。【ひとつ屋染織農園】では、すでに栽培しています。よく観察すると、日本茜より西洋茜のほうが、葉が細いんですよ。

     

    ▼西洋茜の葉

    茜には、このほかにも 「インド茜」という種類があります。これらの違いは、最も色が淡い(薄い)のが「日本茜」。もっとも赤みが強いのが「インド茜」。そして、インド茜に比べて黄色みがあるのが「西洋茜」です。しかも、「西洋茜」は、日本茜よりも根が太く、色素成分も多いとか—。

    それぞれの良さを生かしながら、もっと深く天然染料を楽しもうと思います。まずは栽培を頑張ります。

  • 秋からの染織農園2014

    秋からの染織農園2014

    例年になく、秋の訪れが早い今年ーー。【ひとつ屋染織農園】では秋の種まきや植え付けに大忙しです。晴天が続いた先週末には、さまざまな植物の種をまいたり、苗を植えたりしました。

    ▼ これは染料になるハルシャギク(波斯菊)。
    秋からの染織農園2014

    ▼ これも染料になる細葉大青(ホソバタイセイ)。藍がとれる植物です。
    秋からの染織農園2014

    ▼ ニンジン。これも葉が立派な染料になります。
    秋からの染織農園2014


    と、ここまでは “染織農園” の名前のとおり、染織にかかわる植物ばかりを植えていたのですが、先日、おとなりの方が「もう歳なんで、少し減らそうかと思って」と、新たに菜園の一部を貸してくださることになりました。そこで、今回は野菜なども植えてみることにしました。

    ▼ イチゴ(苺)を種から育てるのは初めてです。
    秋からの染織農園2014

    ▼ ジャガイモ(馬鈴薯)。
    秋からの染織農園2014

    ▼ そして、キャベツとブロッコリー。
    秋からの染織農園2014

    ただでさえ忙しいのに、調子にのって次々と野菜を増やしてしまいました。でも、来年の春には収穫を終えて、
    全面で藍を育てようと計画しているので “ふつうの家庭菜園”  が楽しめるのは、ほんの束の間です。それでも、正真正銘の無農薬&有機野菜。今から収穫が待ち遠しいです。

  • インド藍の花

    インド藍の花

    夏の終わりのある日、【ひとつ屋染織農園】の片隅で、インド藍の小さな花が咲いていました。

    インド藍の花

    マメ科のインド藍。同じマメ科の葛のような、小さな花です。

    ▼ 今年の春、インターネットで購入したタネは、こんな小さかっのに—。
    インド藍の花

    ▼ 春の終わり、タネをまくと小さな芽を出し、初夏の日差しのもとで大きくなります。
    インド藍の花

    インド藍の花

    ▼ 今は随分と大きくなり、ついには花を咲かせたというわけです。
    インド藍の花

    これで種が採れるかなぁ~!? もし、種が採れたら、来年は株を増やして、本格的にインド藍の染料を作ろう!! と夢を膨らませていいます。でも、その前に熱帯の植物なので冬が越せるか心配です。

  • ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    早いもので、もう八月も終わり――。今年(2014)の春に始めた、染織にかかわる植物ばかりを栽培する【ひとつ屋染織農園】の植物たちも、真夏の猛暑を乗り越え、なんとか順調に生長しています。今回は、どんな植物を栽培しているのかを改めて紹介します。

    ▼ まずはメインの「蓼藍(タデアイ)」です。今年は、ついに自家製の “沈殿藍” で染めることに成功しました。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼ これは「インド藍」です。種からですが、随分と大きく育ちました。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼「鬱金(うこん)」です。芽が出るまでに時間がかかりましたが、今は順調です。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼「斑入りの刈安(かりやす)」です。「刈安色」といわれる美しい黄色に染まります。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼「日本茜(にほんあかね)」です。最近では希少になった日本の茜です。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼「コリウス」の「レッドヘッド」です。アントシアニンを抽出してみようと思います。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    このほかにも、フェンネルやレモングラス、ミントなどのハーブ類など、どれも染料になる植物ばかりを集めて栽培しているのですが、ここまでにするにも大変でした。というのも、特殊な植物が多く、ふつうの園芸店やホームセンターなどでは苗やタネが売られていません。主にインターネットで購入するのですが、それでも手に入らないものは、自分で採取してくることもしばしばです。たとえば、下の写真の植物は、採取したものです。

    ▼採取してきた「虎杖(いたどり)」です。以前、紫に近い茶色に染めたことがあります。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼こちらも採取してきた「苧麻(カラムシ)」です。これは染料でなく、繊維をとって織物にします。
    春に始めた染料農園。最近では、まるで “風の谷のナウシカの実験室” のようです。
    もう少し涼しくなると、「波斯菊(はるしゃぎく)」や「大青(たいせい)」など、秋植えの“染料植物”を栽培する予定です。本当に小さな小さな農園ですが、ここでの作業が楽しくて仕方ありません。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    春に始めた【ひとつ屋染織農園】。まるで “風の谷のナウシカの実験室” のように、少しずつ染織にかかわる植物を集めてきました。もう少し涼しくなると、「波斯菊(はるしゃぎく)」「大青(たいせい)」など、秋植えの “染料植物” を栽培する予定です。

    本当に小さな小さな農園ですが、ここでの作業が楽しくて仕方ありません!