タグ: 染料植物

  • 柿渋での型染

    柿渋での型染

    アジアの伝統的な技やデザインを生かしてオシャレなものを作りたい!と、いつも思っています。と言いながら、実際はアイデアも時間もなく、とんと作ることができていませんでした(涙)。これでは今まで勉強してことが無駄になる!と思い、最近は時間をやりくりして作っています。まずは、リハビリを兼ねて柿渋での型染です。伝統的な「花菱」を帆布に染め、トートバッグを作ろうと思っています。お楽しみに!

    柿渋での型染

    柿渋での型染

    柿渋での型染

    I always want to make fashionable things by making the best use of traditional Asian designs and techniques. However, in reality, I couldn’t make it because I didn’t have any ideas or time. I don’t think this is good, so I’m making it recently. First of all, it is a print dye with Kakishibu. This is a traditional Japanese “Hanabishi pattern”, and I’m planning to dye it on canvas to make a tote bag. I enjoy making it.

  • 日本茜(ニホンアカネ)、再出発!

    日本茜(ニホンアカネ)、再出発!

    昨年の夏、枯らしてしまった日本茜。気温が40度にもなり、西日の当たる大阪の圃場では、栽培に無理があるのかなと思っていました。ところが、最近になって畑の隅、ブロックの隙間から、その姿を見せてくれています これを涼しい伊賀(三重県)の農場に移植して増やし、来年は専用の畑を作ることにします。まさに! 再出発です。日本の伝統色の再現を楽しみにしていてください!

    日本茜(ニホンアカネ)、再出発!

    In last summer, I had died the Japanese madder (※Japanese madder is an ancient Japanese dye plant for red. But now it’s about to cease.). The reason is that the field where this is cultivated has a temperature of 40 degrees Celsius in summer, which is not suitable for cultivating Japanese madder in the west sun. However, I recently found it in the corner of the field I will transplant this to a cool farm in Iga (countryside of Japan) and increase it, and next year I will create a dedicated field. I will succeed in reproducing traditional Japanese colors in a few years! Please look forward to it!

  • 大人が似合うもの

    大人が似合うもの

    誰かのために何かを作ることが、とても苦手です。なので、めったにオーダーを受けることはありません。いつも、自分の思いのままに物づくりをしてきました。そういうと、カッコイイですが、誰かのために作るのにビビッているだけなんです。納得がいかないものを買ってもらったり、イメージと違ったものにガッカリされたりするのが怖いんです。

    とはいえ、ただただ思いのままに作っているわけでもありません。自分が作りたいものはあります。それは“大人が似合うもの”です。“若者ではなく、大人が似合うアイテムを作りたい”と考えています。

    今回は、五倍子で2色に染め分けた糸(シルク60%、ウール40%)で “40代のサラリーマンが似合いそうなマフラー” を織ろうと思っています。そのコンセプトは “シックで上品な雰囲気” です。しかし、漠然と作るのは難しいので、知り合いのなかから、この色が似合う実在の人物をイメージして作るようにしています。

    あッ!おったおったッ! このイメージにピッタリな人がいました。

    早速!作業開始です。その工程と完成を楽しみにしていてください!

  • 梅染めの絹糸(『梅の枝(梅楚)染め方』)

    梅染めの絹糸(『梅の枝(梅楚)染め方』)

    ここ大阪でも、再び緊急事態宣言が発出されることになりました。昨年の春にも思いましたが、こんな状況でも季節が巡り、花は咲くものです。今年も、そろそろ梅花の便りが聞かれるころになりました。そんな梅の枝で染めた絹糸です。巣ごもりして、ストールを織ろうと思っています。
    馥郁たる梅の香りが漂うころには、少なくとも宣言が解除されていることを願うばかりです。
    ▼ 右からチタン媒染、銅媒染、アルミ媒染、鉄媒染です。
    梅染めの絹糸(染め方)
  • 桑と五倍子で染めた「飛び斜紋」のマフラー

    桑と五倍子で染めた「飛び斜紋」のマフラー

    桑で染めた糸(経糸)と五倍子で染めた糸(横糸)で織っていたマフラーが完成しました。や「乱れ斜紋」と呼ばれる織り方で、“大人っぽい雰囲気”になりました。

    I had weaved a scarf with mulberry-dyed yarn (warp) and gallnut-dyed threads (weft). It has a very mature atmosphere and I like it.


    五倍子


    ゴバイシ(五倍子)

    五倍子は「ヌルデ(ウルシ科ヌルデ属の落葉高木)」にアブラムシが寄生することによってできる虫癭(ちゅうえい)。ここに豊富なタンニンが含まれており、古くから染料として用いられたり、革をなめすときに使われたりしてきました。特に、草木染では日本の伝統色でもある「空五倍子色(うつぶしいろ)」と呼ばれる褐色がかった淡い灰色を染めることができます。ちなみに、お歯黒を染めるにも、この五倍子が使われていました。


    https://www.creema.jp/item/9841556/detail


    https://item.rakuten.co.jp/hitotsuya/ksk005a/