小学校の遠足で行って以来、年に数度は訪れるのが吹田市(大阪)の万博公園内にある 国立民族学博物館 です。かれこれ三十数年――。そして、今年も行ってきました。膨大な展示品のなかから、今回は染色や縫製にかかわる品を紹介します。
南北アメリカの民族衣装(左)。伝統的な染料(右)
染織品。
古い時代の製糸道具(左)。さまざまなアイロンも展示されていました(右)。
アフリカの染織品(右)。ほかにも、さまざまな染色品が展示されています(右)。
アフリカの衣装(左)。紅白歌合戦に登場しそうな衣装も(右)。
これら、膨大な展示品が、僕の “物づくり力の源” といても過言ではないのですが、実は、この博物館を訪れるときは創作に行き詰っていることが多いんです。でも 、この星の各地で人々が長い時間をかけて作り出してきた品々を見ていると、また作ろうという気にさせられます。
ピンバック:アフリカンなTシャツ(Part 1) – ひとつ屋