節分、立春、旧正月――。そのすべてが2月の行事で、冬から春を迎えるための節目です。 よくできたもので、このころを過ぎると、遠くに春の足音が聞こえ始め、三寒四温となります。いつも思うのですが、日本の暮らしには旧暦のほうがあっているようです。冬籠りしていた菜園も、そろそろ目覚めるころ。
さぁ、今年も “百姓シーズン” の到来です。
秋の終わりに落ち葉を集めた堆肥づくり。
随分と熟成が進みました。
いったん充分に撹拌して、もう少し熟成させます。と、よく見るとミミズが結構います。
ミミズは土をよく耕し、栄養を与えてくれるので “ミミズに勝る百姓なし” といわれるほどで、畑に農薬や化学肥料を入れず大切にしてきたんです。で、最近ようやく増えてきたと実感しています。
そんな畑の一角に、今年もジャガイモも植えました(左)。秋の植えたソラマメも大きくなってきました(右)。
冬を越えた大青(藍)も、今日は日向ぼっこをしているようです。。
もう少しで本格的な “百姓シーズン” 。今から楽しみで仕方ありません!
ピンバック:新ジャガの収穫 – ひとつ屋