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京都・蚕ノ社

早いもので平成30年が明けて、もう2カ月が過ぎようとしています。が、今年の正月は親戚まわりが続き、いまだに初詣に行くことができていないままです。そこで、あえて旧歴の正月(2月16日)を待って初詣することにしました。

というのも、草木染(染織)の作業は旧暦で行うのがよいと聞いたことがあります。そういえば「立春」や「半夏生(はんげしょう)」「八十八夜」「二百十日」など、旧暦や節気に基づいた日の前後にタネをまいたり、収穫したり—などの作業が多いように思います。

去年から頑張ってきた工房のDIYリノベーションも終わり、今年は草木染を頑張りたい!と思っていたので、まずは養蚕や染織の神様でもある京都の「蚕ノ社(かいこのやしろ)」にお参りすることにしました。

▼ 「蚕ノ社」と呼ばれる木嶋坐天照御魂神社
京都・蚕ノ社(かいこのやしろ)

京都・蚕ノ社(かいこのやしろ)

京都・蚕ノ社(かいこのやしろ)

私にとっては、初詣であり、染織の神様でもあり––と、今日の「蚕ノ社」は特別ですが、祭礼でもないこの日は、お参りする人もまばらで、とても神秘的な雰囲気に包まれていました。

神様に “染織に精進すること” を心より誓ってまいりました!

 

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