投稿者: hitotsuya

  • バレーボール

    バレーボール

    部屋にこもって一人で何か作っているのが好きな子供でした。母には「男のくせに外で遊びなさい!」と、よく叱られたものです。なぜ?あんな言い方をされるのか――と、悲しく思ったこともあります。男の子なら近所の友達と空き地で野球をするのが当たり前。そんな時代が嫌いでした。そして野球はもっと大嫌いでした。

    そんなインドア派で地味な私にも夢中になったスポーツがあります。それはバレーボールです。

    今となっては何がきっかけだったかは忘れてしまいましたが、中学生のころには実業団リーグの試合を観戦するほど好きでした。ところが、学校にはバレーボール部はなく、同じ思いの友人を集め、それらしいことをしていました。

    高校に入ると、入学式の当日に入部。その日からバレーボールを始めました(笑)。それからは来る日も来る日もバレーボール三昧! 朝練に始まり、放課後も、土曜も日曜も、もちろん、夏休みも、春も、冬も—。バレーをしないのは、お正月とお盆を合わせて1週間ほど。とにかく、バレーボールが大好きでした。

    決して強いチームではありませんでしたが、日々の練習の結果、自分たちなりの目標を達成することもできました。今も、当時のチームメイトは大切な仲間です。


    前置きが長くなりましたが、ひとつ屋のスタッフのビジャ君がネパールでバレーボールをしていたらしく、来日後も海外から来た人たちで作るサークルで活動しています。以前から「一緒に行きましょう!」と誘ってはくれていたのですが、齢55です。今から8年ほど前にやったとき(当時のブログ『サイボーグ 0047』)にも、膝を傷めて治療に随分と時間を要した経験があるので、その誘いを断り続けていました。

    なのに、何の気の迷いか—、ふと誘いにのってしまいました。

    もちろん、8年前のこともあるので「はりきらず! 冷静に! ジャンプはするなよ!  10代とちゃうで! 55歳やぞッ! 」と何度も自分に言い聞かせて始めたはずなのに、やってしまいました――😱

    やっぱり膝が痛い、そのうえ学生のときと同じ親指の付け根も痛い――。しかも、めっちゃ腫れてる――😖

    バレーボール

    あかんッ! サポーターがいる!と、痛い足を引きずって買いに行くはめになりました。😰

    バレーボール


    この老いた足を見ていると、いかに筋肉がないかを実感させられます。8年前に「次にバレーボールをするのは来世だな(笑)」と思ったはずなのですが、この歳になって、バレーボールをやりたい(続けたい)と思っています。

    それは無理なことなんだろうか――🤔

    少し前までは「これから畑をしなければならないので膝は大切にしよう!」と思っていたのですが、最近は「畑をするためにも足の筋肉を鍛えなければ!」と感じています。なので、今月から(膝の痛みがひいてから😅)は、ジムにでも通おうかと考えています。

    もちろん、自分でも無謀で、おっちょこちょいなことだは思うのですが、先日のブログ『おっちゃんの大冒険――今日という日』でも書いたとおり、やっても後悔するし、やらなくても後悔するんなら、今はやってみようと思います。


    今、思い出しました! バレーボールを好きになったのは、バレーボールをやっていた母の影響でした(笑)。

  • 花蝙蝠(はなこうもり)part3

    花蝙蝠(はなこうもり)part3

    随分と前に彫った「花蝙蝠(はなこうもり)」と題した型紙を使って、こんなものを染めてみました。もちろん、すべてが天然染料で、化学染料が登場する以前の紅型や友禅の技法を参考に、ひとつ屋オリジナルの方法を加えて染めています。ニジミがあったり、ボケがあったりしますが、その分、素朴な風合いがとても魅力的です。今からバッグに仕立てて、「大大阪キモノめーかんえぽっく」というイベントに出品する予定です。
    ※私は個展をすることはないのですが、この「大大阪キモノめーかんえぽっく」を私の新作個展と考え、頑張って作っています。ぜひ! お越しください。皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!
    詳しくは https://www.kimonomakeanepoch.com/ をご覧ください。


    I made a pattern called “Flower bat” a long time ago. I tried dyeing this using this pattern. Of course, all natural dyes. And this is dyed by adding my own method based on old Japanese dyeing techniques before the advent of chemical dyes. There are some blurs and unclear parts, but the rustic texture is very attractive. I’m planning to sew it into a bag and exhibit it at an event called “Great Osaka Kimono Meikjan Epoch”.
    *I don’t have any solo exhibitions, but I consider this “Great Osaka Kimono Meikjan Epoch” to be a solo exhibition of my new work, and I’m working hard on it. Please come and visit us. We are looking forward to seeing you all ! Please see https://www.kimonomakeanepoch.com/ for details.
    ※ I am sorry that my English is so bad.


    ⁡我很早以前就做了一個圖案,叫“花蝙蝠”。 我嘗試用這種圖案染色。 當然,都是天然染料。 這是在化學染料出現之前,根據日本古老的染色技術添加了我自己的方法進行染色的。 雖然有一些模糊不清的部分,但質樸的質感非常吸引人。 我計劃將它縫進袋子裡,並在名為“Great Osaka Kimono Meikjan Epoch”的活動中展示。
    *我沒有舉辦個展,但我認為這個“Great Osaka Kimono Meikjan Epoch”是我新作品的個展,我正在努力。 請來參觀我們。 我們期待與大家見面! 欲了解更多信息,請訪問 https://www.kimonomakeanepoch.com/
    *對不起,我的台灣語不好。

  • おっちゃんの大冒険――今日という日

    おっちゃんの大冒険――今日という日

    この数年、ずっと考えていたことがあります。というより、悩んできたことがあります。

    それは「これからも生まれ育った大阪で暮らすべきか、それとも新たな土地で生きるべきか」ということ。大阪での仕事のことがあるので、どちらとも決めがたく、数年の時が流れました。それが今日ひょんなことから決断することができました。

    自分を抑えることができず、やはり新たな土地で生きることにします!

    これから、今の家と仕事を整理して新しい人生を行こうと思います。

    今ちょうど50代の半ば――。もう決して若くはありませんが、 私にとって “今日という日” が人生の大きな節目になりそうです――。きっと、やっても後悔するし、やらなくても後悔するんです。

    それでも覚悟を決めて行くとしましょう! さぁ! “おっちゃんの大冒険” が始まり始まりぃ~!

    おっちゃんの大冒険――今日という日

  • 目指せ!自給自足!

    目指せ!自給自足!

    背丈より高い草に覆われて全体の広さも確認できなくなった放棄耕作地。もう少し涼しくなれば、新たに借りて畑を増やそうかと思っていたところに届いたのが「ねんきん定期便」です。学校を卒業すると同時に納めてきたのに「え~え~ッ! これだけッ⁉」って涙が出てきました😭


    ▼ お借りできることになった放棄耕作地
    大地とともに生きる

    あかんッ! 本気でやらなければ! 大地があれば、何とか生きていけるはず! 目指せ!自給自足。夢みたいな話ですが本気です😅 まずは荒地に挑みます!
    ※詳しくは『大地とともに生きる』をご覧ください。

  • ライフワーク『共生』

    ライフワーク『共生』

    先日、こんなバッグを作りました。ネパール産の大麻(ヘンプ)を粗く織った布を表地に使っています。大麻――!? そうです! あの悪名高き大麻です。「大麻」といえば、とても悪いイメージがありますが、かつては栽培が推奨されるほど、私たちの暮らしに有益な植物でした。ところが、悪用されることにだけ注目された結果、昭和23年に大麻取締法が施行されると、特殊な利用を除き、日本の暮らしから大麻は消え失せ、2000近くあった農家はほぼ失われてしまいました。

    そんな大麻がネパールでは自生(野生化?)しているそうです。もちろん、悪用することは許されませんが、自生しているものを加工して「 ワイルド ヘンプ 」として製品にしているようです。このバッグは、それで作ったものです。

    ライフワーク『共生』

    ライフワーク『共生』

    ライフワーク『共生』

    ひとつ屋には、そんなネパールから来たスタッフがいます。ニックネームはビジャ君。とにかく真っすぐな性格と美しい瞳が印象的な好青年です。

    最近、テレビを見ていると「良質な外国人労働者をどう確保するか」などのニュースや番組をよく見かけます。今、アジアの先進国で“良質な外国人労働者”を奪い合っているんだとか—。ビジャ君とともに働いていて、まるで物のように“良質な”という言葉が人に用いられるのを悲しく思います。かつての奴隷貿易のように、今なお安い労働力を奪い合う国々――。

    途上国の若者を奪い合うのではなく、彼らが海外で働かなくてもよいように“母国で仕事ができる環境”を作り出すことが、私たちの国にとっても重要なことであるように思います。主たる産業が農業であるネパール。美しい国土や環境、文化や歴史、さらには自尊心を保ちながら生きることが新しい産業や国のあり方のような気がしてなりません(以前のブログ『ネパール募金』もご覧ください)

    それはハンドメイドの小さな小さなバッグではありますが、草木染と融合することで何か大きな可能性を秘めているような気がしています。
    何より、私はこれをライフワークの一つして生きていきたいと思っています。

    ※何をもって「先進国」と「途上国」という分類をするのかは疑問ですが、上記の文章では旧来の意味で用いています。