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大地とともに生きる

今年は、これまでの圃場とは別に放棄耕作地を借りて藍用の畑にしようと頑張ったのですが、想像していたような結果にはならず、とてもガッカリしています。まさに、骨折り損のくたびれ儲け。徒労感でいっぱいでした――。
(詳しくは 、以前のブログ『失敗と反省。その繰り返し—。』をご覧ください)。

とはいえ、嘆いてばかりではいられません! 

来年は、さらに放棄耕作地を借りて和綿や苧麻などの工芸作物の栽培面積を広げようと思っています。


▼ 借りることになった放棄耕作地。来年のことを考えて雑草を刈ってはいるのですが、畑に戻すのは大変な作業です。
大地とともに生きる

▼ そして、こちらも借りる予定です。しかし、笹が生い茂り、もはや畑の全容すら確認できません。特に、笹の根の除去には苦労させられます。

▼ 放棄耕作地にできた獣道。
大地とともに生きる


このほかに、もう一カ所、貸していただけそうな放棄耕作地があるのですが、そこは借りようか、やめておこうか—と思案しています。

というのも、そこも笹に覆われ、再生というより、開拓か開墾をしなければならない状態なんです。さすがに、自分一人では無理があります。それでも、どこかで「やってみたい!」という気持ちもあります。

が、今持っている農業機械といえば、家庭菜園用のなかでも特に小さな耕運機。義父にもらった ⇓ これ一台だけ😱

さすがに、これで荒地に挑むのは――😫  さぁ! また困難を克服する方法を考える必要があります。

 

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