カテゴリー: 製品への思い

このカテゴリーでは、ひとつ屋の製品づくりに込めている考え方や背景を紹介しています。自然の循環や人の手の届く範囲を大切にしながら、持続可能な物づくり(サステナブル)をどのように現場で実践しているのか。その判断や工程、ものづくりへの姿勢をまとめています。

  • ネパール大旅行記(3)『朗報』機織り工房で勉強!

    ネパール大旅行記(3)『朗報』機織り工房で勉強!

    明日から丸3日間、ネパールのバクタプルという町の機織り工房で勉強させていただくことになりました!
    たった3日間ですが、一人で手織り工房に滞在し、みっちり学びたいと思っています。

    寄る年波には勝てず、すっかり物覚えが悪くなった昨今ですが、精いっぱい勉強して、ネパールの織物技術を持ち帰ります。ぜひ!楽しみにしていてください。

    ちなみに、バクタプルはカトマンズ近郊の町で、ネパールで最も古い都市の一つです。1979年に「カトマンズの谷」がユネスコの世界遺産に登録された際に、バクタプルもその一部として町全体が同時に登録されたそうです。


    ▼ 勉強させていただく手織り工房


    ▼ まるでジブリ映画のようなバクタプルの町

    [envira-gallery id="32735"]

  • ネパール大旅行記(2)『迷宮都市』

    ネパール大旅行記(2)『迷宮都市』

    ネパールの首都カトマンズについて、まず驚いたのが、とにかく車やバイクが多いこと。しかも大都会だというのに、信号機がほとんどありません。人も、車も、バイクも、リキシャ(人力車)も、犬も—、とにかく自分の行きたい方だけをむいて無秩序に走っています。

    そのうえ、町は迷路のように細くて入り組んだ道で構成され、まさに “迷宮都市”  にふさわしい様相を呈しています。

    なのに、事故にならないのが不思議で仕方ありません。

    とにかく、日本人には “想定外” の光景に圧倒されるばかりです!


    ▼ 丘の上(スワヤンブナート)から見たカトマンズ市内(一部)。


    ▼ エネルギーに満ち溢れたカトマンズ市内。


  • ネパール大旅行記(1)『加徳満都到着』

    ネパール大旅行記(1)『加徳満都到着』

    午前10時に自宅を出発して目的地ネパールの首都カトマンズのホテルに到着したのは翌日の午前3時ごろ(現地時間 で夜中の12時ごろ)。

    まず関西国際空港から広州へ。ここで3時間待って、カトマンズへ向かう飛行機に乗り換えて約5時間の空の旅ですが、入出国やトランジットの手続きをはじめ、セキュリティー検査などなど、実に15時間を要しました。

    老体には辛い行程でしたが、とにかく無事にカトマンズに到着しました!


    ▼ 関西国際空港から一路「広州(中国)」へ。


    ▼ 広州の空港。何もかもが近代的で、とても素晴らしい空港でした。


    ▼ 広州からカトマンズへ。

    ▼ カトマンズは漢字で「加徳満都」と表記するようです。

    ▼ 搭乗機。いよいよカトマンズへ出発です。


    ▼ 離陸すると間もなく陽が落ち、眼下には中国の町の夜景が広がっています。

    ▼ そして! ネパールのカトマンズ上空へ。


    ▼ ようやくカトマンズに到着。さぁ! 冒険の始まります!!

  • ネパール大旅行記『おっちゃんの大冒険』序文

    ネパール大旅行記『おっちゃんの大冒険』序文

    昭和60年(1985年)、17歳(高校2年生)の私は、夏休みに初めての海外旅行をしました。行先は、タイのバンコクとシンガポール。約1週間の旅でした。同級生5人で行ったこの旅が、私の人生のなかで最も楽しく美しい記憶であり、とても素晴らしい経験となりました。


    ▼ 当時、関西国際空港はまだなく、出発は大阪空港(伊丹空港)からでした。


    (宗教施設ではありません。公園のオブジェでした)


    ▼ ただただ楽しかった素晴らしい夏の思い出です。


    それからちょうど40年目の夏、私はあの日と同じ思い、いや!それ以上に緊張した気持ちで旅の準備をしています。今回の行先はネパール。そう!ヒマラヤとビジャ君の国です。
    ※ ビジャ君については、過去のブログ『ネパール募金』をご覧ください。


    ビジャ君に同行してもらう旅の目的は、ネパールの伝統的な染織品や工芸品(クラフト)をはじめ、それらを作るのに用いられる器械(機械ではなく「器械」)、特に「力織機」を見るためです。

    40年前も、新たな世界にドキドキ & ワクワクの旅の始まりでしたが、それに負けず劣らず今回も期待と不安で胸がいっぱいです。当時はカセットにお気に入りの曲を録音し、ウォークマンで聴いていましたが、今回はあえて同じ曲をスマホで聴きながら旅をしてみようと思います。あの時より3倍の歳をとり、体重も1.5倍になった『おっちゃんの大冒険』の始まりです!

    さぁ! 行ってくるとします!

  • 古い時代の生産のカタチ

    古い時代の生産のカタチ

    随分と前に投稿したブログ『“明治の産業革命”のように』のなかで「古い機械で生み出される製品にとても興味がある」というようなことを書きました。

    すでに道具とはいえず、しかし機械とも呼べないツールを使って生み出される製品—。ひとつ屋が目指す物づくりのスタイルの一つに、そんな時代の生産のカタチがあります。そして、ついに! その夢を叶えるべく、数日前に大阪の工房から織物にかかわるツールを伊賀(三重県)の古民家工房に運び入れました。どれも、コツコツと集めた年代物ばかりで、とても愛着を感じています。

    今はまだ運び入れただけの状態ですが、徐々に整理しながら “自らの思いを実践する場” へと変えていこうと考えています。今後、物づくりについてはもちろんのこと、古い機械などについても紹介します。ぜひ!楽しみにしていてください。