▼ これなんだと思います?
これは「座繰機(ざぐりき)」と呼ばれるもので、繭(まゆ)から絹糸を引き出して巻き取るための道具です。以前から欲しかったのですが、新品で買うと結構な価格で、私に手の出せるものではありません。では、なぜこれが欲しいかというと、ついに!! 繭から絹糸をとって織るつもりだからです! そこで、探しに探して、ようやく手に入れました。なんと!! 2,980円でした。
とことが、ご覧のとおり、大正12年(1923)製の年代もの!
かなり古いものなので、もちろん壊れている部分もありますが、糸を巻き上げるための歯車が大丈夫だったので修理すれば使えそうです。
▼ そこで、壊れていた部分は新たに作るなどして修復しました。
▼ 修理に数日を要して、ついに!! 修理を終えました。
100年近く前の “木の機械” がカタカタと心地よい音を立てながら再び動き始めました。繭から糸を引くには、もう少し道具が必要なので、すぐに使うことはできませんが、今からとても楽しみです!
おお!わたしも今欲しいものNo. 1です!
来ますように‼️
コメントありがとうございます。
探せばあるようです。ぜひ!がんばってみてください。
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