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座繰機|大正12年製の木の器械を修復

▼ これなんだと思います?

座繰機

座繰機|大正12年製の木の器械

これは「座繰機(ざぐりき)」と呼ばれるもので、繭から絹糸を引き出して巻き取るための器械です。以前から欲しかったのですが、新品で買うと結構な価格で、私に手の出せるものではありません。

では、なぜこれが欲しいかというと、ついに!! 繭から絹糸をとって織るつもりだからです! そこで、探しに探して、ようやく手に入れました。なんと!! 2,980円でした。

ちなみに、農林水産省関東農政局の『さらに詳しく座繰製糸業』でも、座繰製糸について紹介されています。

ところが、ご覧のとおり、大正12年(1923)製の年代もの!

かなり古い座繰機なので、もちろん壊れている部分もありますが、糸を巻き上げるための歯車は大丈夫だったので、修理すれば使えそうです。

修復前の木製器械
修復前の木製器械の状態

座繰機|壊れた部分を修復する

▼ そこで、壊れていた部分は新たに作るなどして修復しました。

壊れていた部分を作り直す修復作業
木製器械の修復作業
修復を進めている木製器械

古い座繰機を直す作業は簡単ではありませんでしたが、使える部分を残しながら、一つずつ手を入れていきました。

座繰機|修復を終えて再び動き始める

▼ 修理に数日を要して、ついに!! 修理を終えました。

修復を終えた木製器械

100年近く前の“木の器械”が、カタカタと心地よい音を立てながら再び動き始めました。繭から糸を引くには、もう少し道具が必要なので、すぐに使うことはできませんが、この座繰機で実際に糸を取る日が今からとても楽しみです!

その後、実際に繭から生糸を取った様子は、『繭からショールへ(座繰り編)』で紹介しています。

3件のコメント

    • hitotsuya

      コメントありがとうございます。
      探せばあるようです。ぜひ!がんばってみてください。

  1. ピンバック:繭(まゆ)――Cocoons – ひとつ屋

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