ひとつ屋染料農園では、毎年 藍や茜(あかね)、綿などの染織にかかわる植物ばかりを栽培しています。ところが、今年は例年になく、食べる物を栽培しています。なかでも頑張っているのが、米(※過去のブログ『米の栽培を始めます。』『米作り(陸稲)の栽培』)をはじめ、稗(ひえ)や粟(あわ)などの雑穀などを加えた穀物の栽培です。
というのも、いよいよ年金暮らしに備えて、家計に足しになるものの栽培方法を勉強しようと思っているからです。本気です! 雑穀は米の栽培ほどは難しくないうえに、労力もかかりません。しかも、体にもいいです!
今回は、そんな雑穀の今(梅雨時季)の様子を報告します。
あッ!でも、年金をもらうまでには、まだまだ時間はありますよ— 😅。
雑穀生長記録(6月6日)
▼ タカキビです。その名のとおり、2メートルにもなるそうです。トウモロコシのような姿をしています。
▼ これはモチキビ。桃太郎の“きび団子”が作れるのかな~? 不明です。
▼ ヒエです。今は、まるで雑草です。
▼ ソバです。
ほかの雑穀と同時にタネをまいたのに、ソバはもう花が咲いています。
▼ そして米です。畑でも栽培できる種類でモチゴメです。
もしうまくいって、少量ながら秋に収穫できたとしても、脱穀や籾すり、精米の方法、さらには食べ方さえも分かりません😅。まぁ、それは収穫ができたら考えることにします。とにかく今は、収穫に向けて勉強します!