タグ: ひとつ屋染織農園

  • マリーゴールドの収穫

    マリーゴールドの収穫

    ひとつ屋染織農園に初夏のころにマリーゴールドを植えました。真夏のころは花数も少なかったのですが、朝晩が涼しくなってきたころから次々に花を咲かせ始めました。

    マリーゴールドの収穫

    マリーゴールドは媒染によって異なった美しい色の染料になります。まずは花がら摘みをし、積んだ花を乾かして保存しておきます。晩秋になり、花が終わってから掘り上げて、根以外の部分も使って染めます。

     

  • インド藍の花

    インド藍の花

    夏の終わりのある日、【ひとつ屋染織農園】の片隅で、インド藍の小さな花が咲いていました。

    インド藍の花

    マメ科のインド藍。同じマメ科の葛のような、小さな花です。

    ▼ 今年の春、インターネットで購入したタネは、こんな小さかっのに—。
    インド藍の花

    ▼ 春の終わり、タネをまくと小さな芽を出し、初夏の日差しのもとで大きくなります。
    インド藍の花

    インド藍の花

    ▼ 今は随分と大きくなり、ついには花を咲かせたというわけです。
    インド藍の花

    これで種が採れるかなぁ~!? もし、種が採れたら、来年は株を増やして、本格的にインド藍の染料を作ろう!! と夢を膨らませていいます。でも、その前に熱帯の植物なので冬が越せるか心配です。

  • ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    早いもので、もう八月も終わり――。今年(2014)の春に始めた、染織にかかわる植物ばかりを栽培する【ひとつ屋染織農園】の植物たちも、真夏の猛暑を乗り越え、なんとか順調に生長しています。今回は、どんな植物を栽培しているのかを改めて紹介します。

    ▼ まずはメインの「蓼藍(タデアイ)」です。今年は、ついに自家製の “沈殿藍” で染めることに成功しました。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼ これは「インド藍」です。種からですが、随分と大きく育ちました。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼「鬱金(うこん)」です。芽が出るまでに時間がかかりましたが、今は順調です。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼「斑入りの刈安(かりやす)」です。「刈安色」といわれる美しい黄色に染まります。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼「日本茜(にほんあかね)」です。最近では希少になった日本の茜です。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼「コリウス」の「レッドヘッド」です。アントシアニンを抽出してみようと思います。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    このほかにも、フェンネルやレモングラス、ミントなどのハーブ類など、どれも染料になる植物ばかりを集めて栽培しているのですが、ここまでにするにも大変でした。というのも、特殊な植物が多く、ふつうの園芸店やホームセンターなどでは苗やタネが売られていません。主にインターネットで購入するのですが、それでも手に入らないものは、自分で採取してくることもしばしばです。たとえば、下の写真の植物は、採取したものです。

    ▼採取してきた「虎杖(いたどり)」です。以前、紫に近い茶色に染めたことがあります。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    ▼こちらも採取してきた「苧麻(カラムシ)」です。これは染料でなく、繊維をとって織物にします。
    春に始めた染料農園。最近では、まるで “風の谷のナウシカの実験室” のようです。
    もう少し涼しくなると、「波斯菊(はるしゃぎく)」や「大青(たいせい)」など、秋植えの“染料植物”を栽培する予定です。本当に小さな小さな農園ですが、ここでの作業が楽しくて仕方ありません。
    ひとつ屋染織農園はナウシカの実験室のよう

    春に始めた【ひとつ屋染織農園】。まるで “風の谷のナウシカの実験室” のように、少しずつ染織にかかわる植物を集めてきました。もう少し涼しくなると、「波斯菊(はるしゃぎく)」「大青(たいせい)」など、秋植えの “染料植物” を栽培する予定です。

    本当に小さな小さな農園ですが、ここでの作業が楽しくて仕方ありません!

  • 紫根の花が咲いた。

    紫根の花が咲いた。

    今日、紫根の花が咲きました! 今春、インターネットで紫根の種を購入し、すぐに植えてみたのですが、発芽し、生長したのは、この一株だけ。大切に大切に育ていると花を咲かせてくれました。

    紫根の花が咲いた。

    紫根は古くから紫色の染料をつくる植物として用いられてきました。江戸時代には病気平癒を願って紫根で染めた絹を頭に巻く風習があったそうです。そういえば、テレビドラマで将軍さまが紫の鉢巻をして床に伏しているシーンを見たことがあります。

    紫根は発芽率が低く、芽が出たとしても育てるのが難しいのだとか。この花がタネになるといいなぁ~。とにかく来年は、しっかりと染料にできるくらい栽培してみたいです!

  • ひとつ屋染織農園は “夏まっさかり” です!

    ひとつ屋染織農園は “夏まっさかり” です!

    ご近所の菜園の一角を借りて始めた【ひとつ屋染織農園】。その名のとおり “染織にかかわる植物” ばかりを栽培している小さな小さな農園です。しかし、こうして改めて染織植物を探してみると、思った以上に手に入れるのが難しく、小さな農園さえも、いっぱいにはならない状態です。

    ひとつ屋染織農園は “夏まっさかり” です!

    ひとつ屋染織農園は “夏まっさかり” です!

    現在のところ、蓼藍(たであい)を中心に、インド藍、ウコン、マリーゴールド、レモングラス、コリウスなど、染料になる植物ばかりを育てています。どれも夏の日ざしのなか、元気よく育っています。まさに、ひとつ屋染織農園は “夏まっさかり” といった感じです。

    秋には、アイヌの民族衣装を染めたといわれる藍の一種「蝦夷大青(えぞたいせい)」と同種の「ウォード」というアブラナ科の植物を育ててみようと計画中です。