工房の中庭で市販のキットを使った“人生初の燻製”をやってみました。ゆで卵にチクワ、そしてホッケの干物という簡単な素材でしたが、これが! めっちゃ美味かった~。燻製づくりにハマりそうです!



工房の中庭で市販のキットを使った“人生初の燻製”をやってみました。ゆで卵にチクワ、そしてホッケの干物という簡単な素材でしたが、これが! めっちゃ美味かった~。燻製づくりにハマりそうです!



先日の日曜日、村の林道の草刈りがありました。これは村人が協力しあっての行事(作業)なので、微力ながら、いや“無力”ながら、私も参加させてもらいました。この日は午前中の雨のあと、急に寒くなった深山では、もう冬の気配が漂い始めていました。木漏れ日が注ぐ美しい森――。何百年も、こうして山が守られてきたことを思うと感動すら覚えます。


今日も晴天! 秋晴れが続いているので、柿の葉茶を作っています。作り方は簡単! 摘んだ柿の葉を干してから蒸し、さらに天日で乾燥させるだけです。今の時季に作ると少し渋みがあり、飲む前に炒ると、枇杷葉と同様に、香ばしくておいしいお茶になります。こうして作ったお茶は、ワークショップ再開後、休憩のときに出させていただきます。お楽しみに!
ちなみに、かまども蒸し器も、すごい昭和レトロでしょ!
柿の葉茶の作り方
▼ 水洗いし、天日に干して乾燥させた柿の葉を蒸して5分ほど蒸します。蒸し過ぎないよう注意しましょう。


▼ 蒸した葉を重ならないように広げ、天日に干して完成です。湿気らないように保存してください。飲む前に炒ると、香ばしくいただけます。


3月中旬にブログで『へっついさん』と題して、工房の一角に鎮座するボロボロのかまどについて書きました。先日、その“へっついさん(かまど)”の修理が終わりました。これからは、ごはんを焚いたり、筍を茹でたり、そして草木染で使ったり—と、フルに活用しようと思います。今回は「古いかまどの修理方法」を紹介します。
かまどの修理
▼ まずは、かまどの現状です。

▼ もう何十年も使われずに放置され、朽ち果てるのを待つののみだった「へっついさん(かまど)」。

▼ 表面のタイルはもちろんのこと、構造的にも破損がひどく、しかも付属の部品も失われていたので「もう修復は無理かなぁ~😭」とも考えました。


▼「まぁ、ダメでもともと!」という気持ちで、ボチボチと修理を始めます。

▼ まずは全体を掃除し、状況を把握します。

▼ そして、剥がれているタイルや構造部分を探し出し、まるでパズルように一つ一つもとの場所に嵌め込み、耐火(耐熱)ボンドで仮止めしていきます。


▼ 次に、壊れてパーツが失われてしまっている箇所は、耐火セメントを用いて補修します。下の写真は、煙突の付け根の部分で、空洞部にモルタルで補修するのに苦労しました。

▼ 少しずつモルタルを塗り重ね、何とか補修ぶ成功!

次に問題になったのが、「釜輪」や「焚口」と呼ばれる、かまどに用いられる金属部品です。錆びて朽ち果てていたのでネットで探してみたのですが、なかなかピッタリのサイズが見つからない—😥。しかも、地方によって使っていたものが異なるらしく、「焚口」については思うものがありませんでした。
▼ 鍋や羽釜を置くための「釜輪」。

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▼ ネット検索し、何とか新しいものを購入することができました。

▼ かまどに薪や炭などの燃料をくべるための「焚口」。

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▼ 焚口の1つが失われていたので、これもネットで探してみましたが、どうしてもピッタリしたものを見つけることができず、近所の工場で似たものを作ってもらいました。

▼ すべての破損部の仮止めを終え、「釜輪」や「焚口」の金物も所定の場所にセットしました。

▼ ここへモルタルを刷り込んで、しっかりと固定していきます。

▼ このモルタルが半乾きのうつに表面をきれいにふき取っていきます。

▼ 例の焚口の周辺も—。

▼ お~ッ! 完成です🤗 少しずつ作業して約10日。あれだけボロボロがった「へっついさん」が、なんとか復活しました。壊してしまうのは簡単ですが、修理は大変です。でも、楽しくできました😄 あとはモルタルのなかの水分は充分に乾いてから火入れをします。早く煮炊きをしてみたいのですが、もう少しの辛抱です――。
