タグ: 型染

  • 蛸唐草と小皿

    蛸唐草と小皿

    先日『蛸唐草』と題して染色(型染)用の型紙について書きました。

    ▼ レザー加工機を使って彫った染色(型染)用の蛸唐草(たこからくさ)。
    蛸唐草と小皿

    その後、とあるリサイクルショップで、こんな蛸唐草の小皿を見つけました。たいしたものではありませんが、何となく心惹かれて購入。まじまじと眺めているうちに「陶器の絵柄のような蛸唐草を染めたいなぁ~」と思い、早速!作業を開始しました。

    ▼ 蛸唐草に南蛮船が描かれた小皿。
    蛸唐草と小皿

    せっかくなので、一切の科学的助剤を使わない“完全に伝統的な方法”で藍染めすることにしました。

    そして、我ながらイメージどおりの染め上がりに満足です!  かすれた感じも手描き陶器の絵柄のようで、納得の出来です。やはり、伝統的な染色方法はいいですねぇ~。やっぱり味があります。

    ▼手描き陶器のような雰囲気が表現できた蛸唐草。
    蛸唐草の

    45cm×45cmほどの帆布を2枚染めました。おしゃれなバッグを縫おう!と思っています。楽しみにしていてください!

  • 蜀江文様

    蜀江文様

    ひとつ屋では日本をはじめとする“東洋のデザイン”を大切にしています。先日は伝統的な「花菱紋」の型紙を使った柿渋の型染を紹介しました(『柿渋での型染』)。今回は中国に由来する伝統模様である「蜀江(しょっこう)文様」を紹介します。

    この模様は日本では卑弥呼(ひみこ)の時代に、中国にあった「魏(ぎ)」「呉(ご)」「蜀(しょく)」の国のうち、蜀にあった「蜀江」という川(現在の四川省・成都付近を流れる川。錦江)の流域で織られた良質な絹織物に由来するそうです。

    規則正しく並んだ八角形の枠の中に「龍」や「鳳凰」「蓮華」などを配した柄は、どことなく中国っぽい雰囲気を感じさせられます。日本へは伝えられたのは奈良時代で、法隆寺にも『法隆寺蜀江錦』が宝物として残っています。

    前述したとおり、本来は織物の柄ですが、今回はこれを染め用の型紙にして柿渋で染めようと思います。

    さぁ、どんなものができますか!? 楽しみにしていてください!


    ▼ 染め用の型紙にした「蜀江文様」。
    蜀江文様

    ▼ 柿渋で捺染風に糊置きしました。
    蜀江文様

    蜀江文様

  • 柿渋での型染(2)

    柿渋での型染(2)

    以前に『柿渋での型染』と題したブログで、伝統的な「花菱紋」の型紙を使った柿渋の型染を紹介しました。これは、柿渋を混ぜた糊で模様を表したもので「捺染(なっせん)」に近い技法です。
    ※ 「捺染」では型紙の抜けた所に色が入ります。

    柿渋での型染

    今回も同じ型紙と柿渋を使った型染ですが、でき上がりの模様が逆になる技法です。以前に紹介した技法よりも古く、一切の科学的な助剤も使いません。まずは、布に伝統的な型糊を置き、乾くのを待ちます。

    柿渋での型染(2)

    これが乾けば呉汁(豆乳のようなもの)を塗り、その後に柿渋で染めていきます。柿渋の捺染型と同様にトートバッグを作ろうと思っています。随時、その工程も紹介します。お楽しみに!

     

     

  • 花蝙蝠(はなこうもり)part2

    花蝙蝠(はなこうもり)part2

    以前にUpした「花蝙蝠(はなこうもり)」の型紙でTシャツを型染(抜染)をしてみました。う~ん、まだ納得いきません。もう少し型紙を訂正してから染め直してみます。

    花蝙蝠(はなこうもり)


    Previously, I tried to dye a T-shirt with the patterns of floral bat that I uploaded to this blog. Well, I’m still not convinced it. I will correct the patterns a little more and then dye it again.

  • レーザー加工機による試作

    レーザー加工機による試作

    今日は、こんなものを作ってみました。木でできた「ランプ・シェード」です。といっても、まだまだ試作で、木製なのでキャンドルホルダーといってもよいのか!? さえ思案中です。

    実は、これまで以上に “いろんなものを作りたい!” と、昨年末にレーザー加工機を購入しました。紙や革をはじめ、アクリルや木材など、金属以外のあらゆるものを切ったり、彫刻したりすることができます。

    以前のブログ『やってみたいことがある』にも書きましたが、これまでに染色での型染めのために考えた様々なデザインをいろんな材質へ展開したいと思っています。これは浴衣を染めるための型紙のデザインをレーザー加工機で木に透かし彫りして「ランプ・シェード」にしています。

    まだまだいろんなアイテムを考えていく予定です!これからの ひとつ屋  を楽しみにしていてください!

    ひとつ屋のアイテム