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『古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン』展/国立国際美術館

今月18日の日曜日、以前から誘っていただいていたマルシェに出展してきました。しかし、それまでが非常に忙しく、充分な準備ができないまま、当日の朝に大慌てという状態ーー。やっとのことで準備を整え、スタッフのビジャ君とともに、いざ出陣!

なんとか体裁を保つことができたのですが、滞在できるのは午前中のみ。というのも、午後からは国立国際美術館で開催されている『古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン』展を見たかったからです。

ビンボ~暇なしの身、どうしてもこの日にか時間が取れず、午後からの店番を友人に頼んでの鑑賞となりました(親愛なる友よ! ありがとう!!!!!)


ということで、やってきたのが大阪・中之島にある国立国際美術館。とても近代的でオシャレな美術館です。しかも、この日は晴天の小春日和ともあってテンションが上がります!


どうして、ここまでして『古代メキシコ』展が見たかったのかというと、以前、といっても、もう12年も前に京都文化博物館で開催された『インカ帝国』展で見たその文明の高さと、自分たちとは違った思考のあり方に非常に感動し、その文化につながるマヤ、アステカ、テオティワカンの遺物を絶対に見たかったからです。そして、期待どおりでした。今回の展覧会は12年前を上回る感動を私に与えてくれました!

ちなみに、12年前の『インカ帝国』展に連れていったのが小学5年生だった息子--。このブログを書く前に、久しぶりに二人で呑みに行ったのですが、その時のことをしっかり覚えていて、彼もまた今回の展覧会には行くらしいです。当時のことを話しながら呑んだ時間がとても貴重に感じられました。
当時のブログが【図録『インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年』】です。あれから、もう12年も経ったんですねぇ—。さらに、こんなにも長くブログを続けていることにも驚きです。

おセンチな思い出話しはヌキにして、私が感動した展示品を一挙に公開します!


『古代メキシコ』展より



▼ 観覧の後は、館内のカフェで展覧会とのコラボ・スイーツをいただきました!


私たちとは違った“死生観”をもつ古代のメキシコ文化(文明)。その遺物には厳しい自然環境のなか、神々とともに生きた人々の暮らしが感じられます。ぜひとも観に行ってください!

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